6月8日(木)の夜は、すし善 銀座店 へ。
こちらは札幌で有名なお寿司屋さんの道外唯一の店舗。札幌の本店と、すすきの店は、先月発売のミシュランガイド北海道2017で1つ星を獲得しています。
お店の場所は、銀座七丁目の資生堂が入るFUKUHARA GINZAビルの地下1階。1階エレベーターホールの奥にある階段を降りたところにお店があります。
手前の13席カウンターと、奥の9席カウンターがある、ちょっと珍しいスタイルです。
ネタケースには気になる魚がいろいろ並んでいます。
まずは乾杯!
生ビール アサヒ熟撰
今回は、まずは椿コースをいただき、にぎりを追加しました。
突き出し一品
松前漬け
刺身5種
ハタ〔九州〕、ツブ貝〔北海道〕、ヒメマス〔北海道〕
目の前でおろしてくれた山葵が、初めて見る山芋のように巨大なサイズでした。
麻友子 <芋> 〔鹿児島県〕 お湯割り
イカ〔山口県〕を
山わさび、ねぎ、鰹節を混ぜた薬味につけていただきます。
〆サバ
関西のバッテラを思い出す、昆布との相性の良い〆サバです。
小鉢一品
稚鮎の唐揚げ
雪乃華 〔北海道〕 すし膳オリジナル
強肴一品
水ダコ〔北海道〕
國稀 〔北海道〕
ここから、握り8貫がスタート。目の前で切り立てのガリのシャキシャキした食感もクセになります。
カレイのエンガワ
赤貝
大助〔北海道〕
漬けにした、キングサーモンが出てくるのは、北海道らしいですね。
マグロ
三千盛 純米大吟醸〔岐阜県〕
ウニ
こちらは板ではなく、塩水ウニで出てくるあたりは、さすが北海道のお寿司屋さん。目の前で塩水から出して、キッチンペーパーでしっかり水分を切って提供。シャリは小さめで、たっぷりのウニの甘みが口の中いっぱいに広がり、とても美味しいです。
イクラ
大粒のいくらも大好物です。
穴子
香ばしく焼いたアナゴに、ツメがよく合います。
玉子焼き
佐藤・黒<芋>〔鹿児島県〕 お湯割り
巻物1本
すし善が発祥と言われる、トロタクもいいですね。
トロタク用に出してくれた醤油差しがまた素敵です。
コースが一通り出てきたので、追加を。
鯵
そしてまた、ウニ。うーん、ここのウニはやはり絶品です。
お椀
デザート
抹茶のブランマンジェの下にはココナッツミルク。
お茶もしっかり2種類。
おしぼりもタイミング良く交換してくれるので、快適に過ごせました。