5月4日(木)の夜は、創作厨房 伊とう へ。
こちらは2016年2月13日オープンのお店。和食出身のご主人がご夫婦で営まれているお店で、コースの創作料理を提供しています。
この日は8名限定の「幸手の合鴨&ラーメン懐石の会」に参加。到着したグループから順番に、奥から詰めていくスタイルのようです。
本日のコース(4,000円)の献立はこちらです。
ドリンクメニューはこちら。
まずは乾杯!
サッポロ琥珀エビス 650円
炙り合鴨ロース
焼ネギ、九条ネギ
合鴨は埼玉県の幸手市から生で届くそうです。ネギも2タイプ入っていて、いいアクセントになっています。
エイの煮こごり
珍しいエイも、煮こごりだとお酒もすすみます。
日本酒は初めて見るものが多く並んでいて、あえて珍しい酒蔵のお酒にこだわっているそうです。
鷹来屋五代目(たかきやごだいめ) 特別純米酒 手作り槽しぼり 〔大分県〕 550円
白湯茶碗蒸し
竹の子屑寄せ
鴨の白湯で作った、珍しい茶碗蒸し。中には鴨肉も入っていました。
花ざかり(はなざかり) 純米雄町 ふなくちなかどり 〔岐阜県〕 550円
揚ワンタン
ワンタンの下に敷かれたわさび菜のアクセントもいいですね。
もも肉コンフィ
こんがり焼かれたプリップリの合鴨に、ルッコラのソースを合わせていただきます。
煮物治部煮風
和な仕上がりの合鴨も、美味しくいただきます。
天下錦(てんかにしき) 純米酒60 ふな口直詰 〔三重県〕 550円
箸休め
菜物色々
浅漬けがクールダウンにちょうどいいです。
聖泉(せいせん) 純米 〔千葉県〕 550円
そしていよいよ、メインが登場。
ラーメン
冷凍玉子の卵黄には、旨みが凝縮しています。
鴨チャーシューとワンタンもいい味出しています。
鴨白湯のスープは、以外とサッパリ。スープを置いて油分が出たところで、油を取り除いているそうです。ちなみに自家製ラー油は今回は鴨の脂で作っているそうで、甘みを感じます。
幅広の麺の真ん中に切れ目を入れている独特の麺は、初めて見るタイプの自家製麺です。
ミニ鴨茶漬
こちらはサッパリ仕上がった鴨出汁でいただく、ミニライスです。
店内の黒板を見ると、いろんなテーマのコースがいただけるようです。
和の職人さんが作る、コンフィやラーメンなど、創作厨房らしいお料理と、レアな日本酒の組み合わせを楽しみました
ごちそうさまでした