土曜日のランチは、お隣の駅の月島へ。
目的地は、もんじゃストリートを少し入ったところにある、喫茶パーラー ふるさと。
1952年創業、59年間も続く、ハンバーガーで有名な喫茶店です。
レトロな内装で、昔の日本家屋のジオラマもあって、なんとなく懐かしい雰囲気。
メニューを見ると、サンドウィッチも気になってきますが、
今日はハンバーガーのコーナーから選択します。
ドリンクは、ジンジャーエール(400円)で。
郷愁のジオラマを眺めながら、辛口のジンジャーエールで喉の渇きを癒し、
ゆったりとした空気の中で、ハンバーガーの焼き上がりを待ちます。
10分ほどで到着。
アボカドバーガー 950円
写真だとわかりにくいのですが、スライスされたアボカドがギッシリ。
横から眺めると、挑戦的にこちらを見下ろすかのように、高くそびえ立つストラクチャー。
食べこぼさないように、ハンバーガーを包む紙袋も用意がありますが、
気にせずそのまま噛り付きます。
表面がカリッと焼かれた、バンズがうまい。
たっぷり入ったトマトやレタスも美味い。
そしてなにより、肝心のハンバーグが旨い。
「肉汁のナイアガラや~」というタイプではないのですが、
赤身がぎっしり詰まった、憎々しい、いや、肉々しいタイプ。
甘さを抑えた、大人向けのてりやきソースが、程よいアクセントになっています。
添えられたポテトには、たっぷりのケチャップとマスタードをつけて完食。
食べ終えると、「少しですが・・・」という言葉と一緒に、
柿をサービスで出していただけました。
最近は美味しいハンバーガーも増えていますが、
1,000円以下でこのクオリティというのは、CP高めではないでしょうか。
次回は、月島バーガー(1,200円)も食べてみたいです
喫茶パーラー ふるさと
(カフェ
/ 月島駅
、勝どき駅
、築地駅
)
昼総合点★★★★☆ 4.0