先日、TOKIA地下1階にある、トナリへ。
東陽町駅近くのタンギョウで有名な、本店にはまだ行ったことがないのですが、
丸の内店の限定メニューを求めてやって来ました。
まずは行列に並びます。
並んでいるうちに、オーダーを済ませます。
一定数の席が空いた段階で、纏めて入店を促されます。
おそらくこちらのほうが、効率的なオペレーションなのでしょう。
店内はカウンター席がずらーっと並んでいます。
促されるまま、詰めて座ります。
席に座るとすぐ、箸から順番に聞かれます。
「生姜入れますか?」
「生姜入れますか?」
「生姜入れますか?」
見事に全員、「はい」と答えています(笑)。
卓上には、餃子用の醤油、酢、ラー油が並んでいます。
席に座ると、餃子や唐揚げを頼んだ人にはすぐに出てきていました。
その後すぐ、端から順にタンメンが出てきました。
ずらっと並ぶカウンター席で、どうも私以外の人は全員タンメンをオーダーしているようで、私の料理はあと少しお待ちくださいとのこと。
皆さんから遅れること3分、
といっても、着席から5分弱で着丼。
タンつけ 850円
つけ汁の中から上には、10種類の野菜が山のようにたっぷり入っています。
タンメンとは思えぬほど、しっかりとした濃さのつけ汁で、けっこう好みの味です。
麺は浅草開花楼の極太麺。
系列?の、六厘舎と同じ番手でしょうか。
モチモチしていて、そのまま食べてもおいしい麺です。
麺をつけ汁につけていただくと、「あっさり」ではなく「しっかり」とした味付け。
入れてもらった生姜は、溶かした部分はマイルドになり、確かに合います。
麺を食べ終えたときには、つけ汁にまだたっぷりの野菜が残っていたので、すくって完食。
久々にしっかり野菜を食べた気分になれました。
スープ割りをオーダーして、丼を渡して、再び受け取ります。
それほどスープを加えていないので、それほど薄くはなっていません。
しっかりとした旨みを感じながら、飲み干しました。
私より後に入った人も、9人全員タンメンでしたので、こちらのお店ではつけ麺派は少ないようです。
でもこのつけ麺であれば、オススメですよ