先日、護国寺の柳麺 ちゃぶ屋 本店へ。
ちゃぶ屋は、恵比寿のCHABUYA
を訪問して以来です。
護国寺駅を降りて、講談社の前を通り過ぎ、セブンイレブンの先にあるマンションの1階。
ちょっと奥まったファサードなので、油断すると通り過ぎそうになります。
シックな店内は、入店してすぐのレジのところには、スーツ姿のウェイターさんが立っています。
15席のカウンター席には、びしっとした身なりのウェイトレスさんが席までご案内。
ホントにここはラーメン屋さん？と思わせる、おしゃれな空間です。
目の前のオープンキッチンでは、オーダーが入ってから1枚1枚チャーシューをカットしているのが見えます。
左のガラス張りの部屋は製麺所、奥のガラス張りの部屋は仕込み部屋です。
卓上に置かれた、しっかりしたカバーに綴じられたメニューから、本日の品をオーダーして、到着を待ちます。
卓上にほとんど調味料がないのは、デフォルトでの味に自信があるからでしょうか。
オーダーから7-8分ほどで着丼。
チャーシュー麺（正油味） 950円
塩チャーシュー3枚、メンマ、青白それぞれのネギが載っています。
「お箸はこちらからどうぞ」、カウンター下に設置された、箸入れ。
引き出し式になっているので、使用しない時は、カウンターの下にすっきりと収まっています。
まずはスープをいただきます。
キレイに澄んだスープですが、表面はほどよく油があります。
しょうゆラーメンは普段あまり頼まないのですが、ちゃぶ屋といえば「しょうゆ」というぐらい完成度の高いスープです。
自家製のちょっと変わった麺。
中細の平打ストレート麺ですが、楕円形に近い形なので、もっちりとした食感もあります。
この麺は他では味わえない、独特のおいしさです。
大きめで程よく厚みがあるチャーシューは、温められてトロッと溶け始めています。
細切りメンマは箸で持ち上げると半分に折れ曲がるぐらい、柔らかく煮込まれています。
スープ、麺、チャーシュー、いずれも良くできたチャーシュー麺で、「さすが、ちゃぶ屋本店！」という一品。
なぜかワインも置いているぐらいの雰囲気の良いお店なので、ここなら女性と一緒に来るのも良さそう、と思えるお店でした。
なぜかワインも置いているぐらいの雰囲気の良いお店なので、ここなら女性と一緒に来るのも良さそう、と思えるお店でした。
柳麺 ちゃぶ屋 本店
（ラーメン
/ 護国寺駅
、茗荷谷駅
、江戸川橋駅
）
夜総合点★★★★☆ 4.0
