週末仕事のついでに実家に帰った際、数日遅れの父の誕生日会のため、
両親を連れて、銀ちろ 塔の内店へ。
もちろん父もお酒を飲めるよう、車はおいてタクシーで訪問。
私に物心が付いた頃から、うちの家族にとっては、外食といえば「銀ちろ」というぐらい、
好きを通り越して、無いと困るような存在です。
当日予約のため個室が空いていなかったので、仕切りの付きの大部屋座敷へ。
ここ最近、地元でブームの「うつぼ」。
たたき、から揚げ、天ぷら、照焼き、塩焼き、ちげ鍋と、メニューも豊富です。
まずは、生で乾杯。
殿様定食 3,150円を3つオーダーして、ビールを飲みながら、料理を待ちます。
セットのうち、まずは上造りが到着。
左から、マグロ、鯛、アオリイカ、エビ。
鯛は軽く湯引き、エビは頭だけ湯通ししています。
以下はこの時期、アオリイカとアカイカが旬です。
セットの、牛ロース山椒焼
山椒の分、表面が焦げたようになりやすいのですが、中はほとんど赤い、ミディアムレア。
セットの玉子豆腐。
上には、削った柚子がしっかり振られていて、夏向けのサッパリした香りです。
このお店は元々、天ぷらが美味しいお店。
そのため、やっぱり外せないと言うことで、
天ぷら盛合せ 630円 を2人前追加。
1人前の中には、海老3尾、大葉、カボチャ、薩摩芋、ししとうなど、たっぷりあるのに、このお値段。
セットのご飯、お新香と、
赤だし。
生を2杯飲んだ後は、地元の冷酒、紀伊国屋文左衛門 787円を追加。
追加で、フルーツ盛り合わせ。
スイカとサクランボは、今年初に食しました。
セットのデザート。
全体的に、料理を持ってくるペースが早すぎるな・・・という店は今回気になりました。
料理はやはり、天ぷらの味とCPは秀逸でした。
地元の方がよく行く好みの店としてはもちろん、
出張や旅行などで来た人に「おいしいお店」を聞かれた際に答える定番の「答え」
にもなっている、私もオススメのお店です。