六年前の明日・・・ | 【旧】神がまだ生きろと・・・脳出血で左片麻痺&癌サバイバー

【旧】神がまだ生きろと・・・脳出血で左片麻痺&癌サバイバー

2013年6月、脳出血(右被殻)。リハビリ病院を12月に退院。
翌年2月から復職するも8月、急性胆嚢炎。11月、左腎細胞癌発覚。12月に左腎臓と胆嚢を全摘出。
左片麻痺、脳疾患後遺症と闘いつつ癌の経過観察丸5年経過。卒業!?
脳卒中と癌のサバイバーです。

六年前の明日・・・金曜日の午前11時頃(就業中・・・)

 

右被殻の血管が破れて出血・・・

 

左半身の運動神経細胞と感覚細胞を溶かしてしまいます・・・

 

自分自身で右脳で異変が起こったことに気づき、同僚に救急車の手配を依頼します。

 

吐き気や目眩などは全くなく、視界、意識ともはっきりしていました。

 

聖路加国際病院に救急搬送されます。

 

一泊3万円の超高級病院です。入院保証金は20万円でした。

 

出血がそれほど多くなかったおかげで、安静・点滴での保存的治療でした。

 

尿道カテーテルが辛かった・・・

 

その日の夜、寝るまで、意識はしっかりありました。

しかし、左半身の感覚は全くありませんでした。

 

左手の指はぴくりとも動きませんでした。