六年前の明日・・・金曜日の午前11時頃(就業中・・・)
右被殻の血管が破れて出血・・・
左半身の運動神経細胞と感覚細胞を溶かしてしまいます・・・
自分自身で右脳で異変が起こったことに気づき、同僚に救急車の手配を依頼します。
吐き気や目眩などは全くなく、視界、意識ともはっきりしていました。
聖路加国際病院に救急搬送されます。
一泊3万円の超高級病院です。入院保証金は20万円でした。
出血がそれほど多くなかったおかげで、安静・点滴での保存的治療でした。
尿道カテーテルが辛かった・・・
その日の夜、寝るまで、意識はしっかりありました。
しかし、左半身の感覚は全くありませんでした。
左手の指はぴくりとも動きませんでした。