$木下雅人のご隠居生活-110607_2022~04.jpg



さて、7月は東京に遊びにいこうとおもっていたんですが、連休がとれず、
シフトをみても、「うーん、これは確かに連休はとれないな」って状態でどうにもならないので、
仕事終わったら夜行バス(or電車)で東京に行き、朝の6、7時の通勤ラッシュ状態の東京を徘徊し(池袋あたりにいく予定)、更にその日の22時くらいの夜行バスで再度関西に戻るという強行プランの実行を決意した木下雅人です。




それはそうと、「謎解きはディナーのあとで」の作者、東川篤哉の本がとても面白いので片っ端から買って読んでいます。
個人的には平成のコナンドイルとでも称したいくらい面白い本を書かれる。ものすごいラノベちっくやけど。
いや、以外と批判すべき点も多いのかもしれないけど。


それでも、あえて言おう。最高に面白い、と。



で、今回よんだのは鯉ヶ窪学園探偵部シリーズの番外編である「放課後はミステリーとともに」です。
これは国分寺?国立だっけ?にある架空の学園の架空の部活「探偵部」を主人公に置いた話で、さらにその中でも、「霧ヶ峰涼」が主役のお話。ちなみにこの人は今のところこの作品にしかでていない模様。






何はともあれ、東川さんの作品は、確かにラノベチックで、結構読みやすいというか、内容薄いというか、まぁ、濃厚な感じはしないのですが、



その雰囲気そのままで、ちょっと考えれば、ちょっと知っていれば解るけど、固定概念に縛られてしまって真相にたどり着けないという話が多く、


この本もまさしく東川流の探偵小説で、ことごとく自分の推理は裏切られてしまいました。



あれ?もしかして僕が未熟なだけ?



ともかく、探偵小説もっと読んで推理力を磨きます。