このカードは、Suicaもそうだが、駅付属の施設でも使える。これもなかなか便利で、急いでいる時に小銭を出すのも煩わしい時に、これを使用する。ところで、キオスクなどで使用すると端数が出るのだが、チャージしない限り今のところ「1円」がわたしの残額である。
それは別にいいのだが、改札を通過するたびに、ゲートに残額が示される。
前の人は「2,750円」やら「9,870円」などと華々しい数字が表示されたりするのだが、わたしの場合は「1円」。わたしが前の人の残額を見ることが出来るように、後続の人がわたくしのカードの残額をご覧になるのは容易なことである。
「残額1円？ ぷ！」
というのが、皆様の御意見だろう。
前の人の残額が「1円」どころか「13円」くらいでも、わたくしも「ぷ！」となるかも知れない。その13分の1の金額しか残っていないわたくしが大いに一笑に付されるのは当然である。というわけで、明日はチャージしようと思う。