影も形も光もない…オリオン・ミッションNO184 | ヘミシンクピンポンパン

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霊性というのは思考力のことだ。それは目には見えない世界…オリオンに向けられた思考力だ。見えるものばかり追いかけまわすプレアデス世界の思考とは大きく違うかもしれない。

(続く)

 

《オリオン・ミッション…影も形も光もないNO184》

プレアデスの思考とは物にしか向けられていない。彼らプレアデス人には物しか見えておらず、彼らが見えないものを見ようとする時、それらは全て物に変換される。光がなければ影を観察し、影は形に変換される。

 

影も形も重さもなければそのエネルギーを測り、それはたちどころに質量に変換される。物でなければ存在に非なのだ。それがプレアデスの科学だ。彼らが心を説くとき、それは脳内の電気的反応のことを指している。

 

1電子ボルトあたりの心の動きと量を測定すれば、人とはなにかを説明できる。彼らはそう信じている。プレアデス人にとっては全ては物であり、金に変換できるもの以外は無価値で無意味だと言うのだ。

 

彼らが時に、暇にあかせて、あるいは興味半分、あるいは面白半分に取り組んでいる心とか、精神とか、魂の問題は全て脳内化学反応や、脳内量子力学に変換されるのだという。人の感情などは電気によって生み出された痙攣に過ぎないのだと説く。

 

プレアデスの科学が説くそんな薄汚いどぶ板みたいな主張の中に、あなたの宇宙である魂に刻まれた思い出とか記憶が入る余地はない。それらは脳内の記憶媒体に納められている量子情報に過ぎないというのだ。

 

それこそが最新の、最前衛の科学であり、意識の高さ、崇高さの証であり顕れだとプレアデス人は胸を張る。そのうち脳みその科学者は、魂は電磁波だといい出すだろう。だから魂はスマホや高圧電線の影響を受けて、体調や感情が乱れるのだと、そんな主張をする。

 

脳や精神の科学者も、物質や量子の科学者も、哲学や宗教の先生たちや教祖も、エネルギーを物に変換し、人の価値を生産性に変換し、愛を金に変換させることに夢中になっている。プレアデス人とは笑スピさんと同様な馬さんと鹿さんだ。

 

バベルの塔を駆け上ることばかり考え、底辺に転落することを恐怖している。塔の頂点スマルを見上げ、底辺の枢(クルル)から逃げてばかりいる。霊性とか霊能力というのはその底辺、枢の先にあるエネルギーだ。

 

それは死後の世界に作用しており、プレアデスの世界では思考として変換される。あなたは前世を見たり、未来を予見したり、壁の向こうを透視したりする力を霊的力とか超能力として見ているのだろう。そんなことだからいつまでたっても笑スピさんなのだ。

(続く)

マサト