魑魅魍魎ハイアーセルフ…幽体離脱、無限の天空ラニアケノア超銀河団NO3 | ヘミシンクピンポンパン

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ヘミシンクと幽体離脱体験記

 

この固有の振動数を持ちながらも、それが同期している状態をシンクロと呼び、もしあなたがこのシンクロからはずれれば一瞬にして宇宙の彼方に飛ばされてしまうだろう。そうやって消えていった人々、消えていった街に、消えた都市もあるのかもしれない。幽体離脱はこの方法を使うのだ。《今ここ》というカオスプレアデスの呪縛的なシンクロから外れ、魂の自由に気づいたものは宇宙を自在に旅することができる。

(続く)

 

 

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《幽体離脱、無限の天空ラニアケノア超銀河団…魑魅魍魎ハイアーセルフNO3》

しかし宇宙の果てより、仲違いをしてしまった隣人や敵対状態にある人間関係のほうが遥かにはるかに遠かったりする。私にとっては人を支配したがるカルト教祖に笑スピリーダー、ヘミシンクコーチや人類の教師と言った自称族や成りすま師族は最も遠い宇宙の遥か彼方の暗黒世界にいる闇の獣人だ。

 

ラニアケノア超銀河団を発見した我々の天文学者たちが神のように賞賛するこの150億光年とか180億光年と言うプレアデス宇宙は、それ自体は狭い庭のようなものであり、枢の管理者であるアインシュタインも、数歩歩いただけで宇宙を横断していた。

 

《関連過去記事》

我々はブラックホールにいる…100年目の重力波発見NO2

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アセンションした今も宇宙は基本的にはプレアデス反映であり、真の宇宙は我々の背後、背面にこそ広がっており、地球の大多数の人々は相変わらず真の宇宙、コスモスオリオンに背を向け壁に向かってその壁のシミとか傷とかヒビとかカビを見つめているのだ。

 

無限の宇宙コスモスオリオンから見るとき我々の宇宙、カオスプレアデスは点のごとくちっぽけな存在であり、彼らが言う広大な180億光年が、たとえ180兆光年であろうとも無限と比べればそれは微小な点、一個の在るか無きかの素粒子の如くであり、そのため彼ら宇宙連合は我々を発見し観測し、アプローチするのに非常な困難があったのだ。

 

しかし微小であることは存在そのものが小さいことを全く意味していない。この極微の宇宙カオスプレアデスの発する壮大なパワーが全宇宙を律動させ、コスモスの成立と拡大の源の振動であり原因となっているのだ。

 

無限の性質は神秘と謎であり、大きさは相対的なものでしかなく、それほど深い意味はないのかも知れない。しかしそこに存在する意識が展開している物語こそが価値をもち、それが夢や幻想であれ存在するものは存在し、非存在の狂信者は非存在を夢見るのだ。幽体離脱で無限の天空を探索してみた。

 

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寝室のベッドの上でやろうかと思った。それが一番快適なのだが時間も遅いし、失敗すると完全に寝てしまうかもしれないと考え、私の部屋の床の上にマットを敷いて横になることにした。妻はちょうどお風呂に入ったところで、これで邪魔が入る心配はしばらくなくなり、安心してやれる。部屋の灯りをすべて消すと真っ暗…というわけにはいかず、オーディオのインジケーターだけが点いていたが、これはいい雰囲気を醸し出してくれていた。

 

目を閉じるとすぐに振動が始まったが、私は足先のチャクラ・アタラに集中しビタラ、スタラ…ムーラダーラまで上げ下半身の7つのチャクラにきっちりと意識を移動させていった。勝手に振動が始まるような場合逐一この操作をする必要はないのだが、私にとっては儀式のようになっているのだ。この時点でもう肉体の感覚は殆ど消え、意識はどんどん闇へと沈み、私は暗黒の中に星々が呼吸するように瞬いているのを見ていたが、まだ体脱してはいなかった。

 

私の足元の先、墨を塗りつぶしたような闇の彼方から魑魅魍魎たちが押し寄せてくる不気味な律動と戦慄を私は感じていた。無数の星の輝きに混じって奇怪な光点が集合し、蠢いていた。それは化け物たちの光る目と、体表を引き裂くように剥き出しになった未知の器官による発光だった。暗黒の中に溶けようとしている私の足先に、気味の悪い線虫のような触手を絡めると私の体を這い上がってきた。

 

彼らの形態は様々で一頭でもあり10頭でもあった。蜘蛛やムカデの手足と触毛、ナメクジの粘液のようなジメジメとした表皮、乾いたトカゲの爪と蛇の鱗、数百数千の視覚や聴覚器官らしきものと内蔵に穴が開いたような口とそこに生えている牙。それらと目を合わせると《私を連れて行け》と心でつぶやいた。すると即座に彼らは畏まったように引き下がり、そして私の足をつかむと速やかに暗黒の世界へと引きずり込んでいった。

 

彼らはハイアーセルフなのだ。ハイアーセルフは想像を超える魑魅魍魎の姿をしている。笑スピや笑ヘミはハイアーセルフが天使の姿をしているとか、輝かしい光の存在だと思っているようだが、その程度の認識しかしようとしないあなたにハイアーセルフはぴったりな姿を取って現れているだけなのだ。

 

それは自らの闇や暗黒を理解しないあなたの昼間の姿だけであり、彼らは夜あなたが寝入りのときに真実の姿で訪れ、その時あなたは震え上がり凍りつき身動きできなくなっている。その金縛りの状態を悪魔や低級霊に取り憑かれているとあなたは思い込み、自称霊能者や自称教祖の元に逃げ込み、ますますそのように操られていくのだ。

(続く)

マサト