14 ヘミシンクに使う音楽について NO1   | ヘミシンクピンポンパン

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ヘミシンクと幽体離脱体験記

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《閲覧者の方から質問を頂きました》

変性意識状態に導く為の補助の道具がヘミCDと捉えてますが、
マサトさんの記事を読むと音源無しでヘミシンクをしてる記事を見受けられます。
⚫︎となると、ヘミシンクするのにヘミCDは必須では無いということですか?
⚫︎また、自分の好きな音楽(例えば心惹かれる楽器の音色や、民族音楽など)でヘミシンクをするのは、良い効果をもたらしますか?
151206



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《14 ヘミシンクに使う音楽について NO1》

これは去年の暮に頂いた質問でしたが取り上げるのが非常に遅くなってしまった。今となっては質問者の方は答えを既に知っているかもしれないが…というのもこの質問には答えという明確なパターンが有り、それはネットや本の情報として比較的この方面に関してよく書かれており私も類型的な事しか書くことはないように思う。ORIONS GATEのifさんから《質問者は自分の好きな音楽を聴いていたとき、ちょっと変性意識状態になり好きな音楽、心から好きな音楽を聴いた場合は…》という説明が入っており、もしかしたら私は質問を理解していないのかもしれないが。


❶ 《ヘミシンクするのにヘミCDは必須では無い……》
そうです。ヘミシンクCDは基本をマスターし、慣れてしまえば必要ありません。多くの人がそのようにしています。

❷ 《自分の好きな音楽でヘミシンクをするのは、良い効果を……》
私はそのような聞き方をしないのでわかりませんが良い効果をもたらすと思います。しかし音楽は音楽でありヘミシンクではありません。ヘミシンクというのはバイノーラルビートで得られる意識の変容状態と非物質界への案内ソフトのことです。意識変容は、音楽はもちろん人は縁に触れ、行動や思考を変えると共に意識も変化しており、変性意識は至る所で我々は経験しています。

膨大なヘミシンクCDがモンロー研究所より発売されており、その中には既存の音楽とヘミシンクを組み合わせたものや、ヘミシンク専用に作曲されたものなどがあり、確かメタミュージックと呼ばれていたと思いますが、どれもこれも音源だけでなくジャケットデザインも素晴らしく魅力的な傑作揃いです。


❶に関して、気取り屋さんはヘミシンクCDを使わないヘミシンクをノンヘミと言うのですよ。私にはそれはヘミシンクではないと言っているように聞こえてきます。本当はノンCDというべきであり紛らわしい表現の仕方ですが、私も慣例に従って仕方なくそのような言い方をしています。たとえCDを使わなくともヘミシンクにはちがいないのですが、ヘミシンクをやっているかなり沢山の人々の心の奥深い部分に何故かヘミシンク否定傾向がありそれが無意識に出てしまうようです。

この人たちの否定傾向というのはおそらくヘミシンクなどなくても私は《やれる!》という思いがあるようです。一体何を《やれる》のか私にはよくわかりませんが、もしかしたら自分は生まれながらの霊能者で、超能力者で、チャネラーであり、たまたまヘミシンクで天才的素質が開眼しただけのことであり、覚醒した後ではヘミシンクのような下賤なもの、《道具》は必要ないのだといいたいのかもしれません。私のまわりに確かにその種の人々がいました。ノンヘミという言葉にはその種の傾向があるのです。

ヘミシンクを始めたころ私のまわりにそのような人々がたくさんいたのです。モンロー研究所のゲートウェイやライフラインというセミナーを受講していた頃、私の周囲にいた人々です。自分のガイドともろくに出会えていないような人たちがノンヘミを気取り始め、お風呂でヘミシンク~とかドライブしながらヘミシンク~をやっているとか言いふらし始めたかと思うとある日突然急にヘミシンク指導者を名乗り始め、先生を自称し生徒や会員集めなどをやり始めるのです。

私から見ればこういった人々はヘミシンクリーダーどころか全くの初心者、ズブの素人でしかなくもっとヘミシンクCDを聞くべきであり、先生と呼ばれたいという一心でまだスピリチュアル界の新興勢力であるヘミシンクに飛びつき、成りすま師教師に収まった欲ボケでした。この程度のヘミシンカーはまだまだヘミシンクCDを擦り切れるほど大いに聞くべきなのです。

この人達はサタへミというのを昔アメブロでやっていましたね。ヘミシンクによるグループワークでしたがこれは元々私がやっていたもので、強欲な乗っ取りやさん達が占領し、荒らされてしまい私はそれ以来一人でヘミシンクをやって来ました。この欲ボケ成りすま師ヘミシンク先生方は、今は全員《退転》してしまったようです。ヘミシンクを支配、洗脳の道具に使おうとするものは堕ちるでしょう。

戦後の日本で喪家嶽界を始めとした新興宗教が急速に勢力を伸ばしたのは早いうちに入会して活動すれば幹部になり、支部長地区部長となり先生と呼ばれるというのがあったのですよ。これは知る人ぞ知る事実であり、ヘミシンクに飛びついた人々の中にはこの種の名誉欲や功名心の塊みたいな人々がけっこうおり、彼らの特徴の一つにやたら《ノンヘミ》という言葉を使いたがるという傾向があります。ちなみにディセンションというのはこのクラスの方々のことです。
(続く)
マサト