愛とは質量…Ⅱ謎の天体・内惑星ア、ラー、そしてカン NO4 | ヘミシンクピンポンパン

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ヘミシンクと幽体離脱体験記

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非物質界にも重力は作用し、そして呼吸が存在するのだ。 ものが引き合うというのはあたかも人が互いに本能的に引き合うかのように存在し、そして何かを吸って吐くということはそれが化学的作用や反応のためではなく、あたかも生命の本能的営み、行為であるかのようにすべての意識は非物質界でも呼吸をしている。
(続く)





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太古の叡智だと自称する神秘科学やそのおまけみたいな神智学や人智学は重力に関してエーテル質量とかアストラル質量とか、世界を幾つもの領域に分割し、それに幾つもの名前をつけて説明してくれる。これは物質科学の思考方法、分離や分類や分析をそのまま非物質界に反映させ、しかし実験実証検証は全くなく、おかげで面倒な仮説や推理推論もないという便利なものだ。

その太古の叡智をただ一方的に上から落ちてくる真理として丸呑みにし、丸暗記して喜んでいる笑スピはその辺のカルト信者と何らかわりない。壮大で神秘の理論の体系は神を背後につけ強力な権威を志向しており、血統や霊統をくすぐる甘い言葉やもったいぶった専門用語は国粋主義者や秘密結社、ドイツ国民党からの受けがよく、スピリチュアルがファシズムや偏狭な民族主義と容易に結びつくいい例となった。

太古の叡智は重力に関してはそれは愛だというのだが、その説明は物質界では全く用をなさない。たぶんそれは笑スピが集うお花畑でのみ通用する言葉なのだ。 この愛という言葉遊びはいかにして我々の世界で物質が、つまり質量が誕生するのかを説明するには結局肝心なところがわからず言葉が足りない。 

愛がどのようにして物質に化けるのか、どのようにして人の思いは対象を生み出すのか、この問題はアセンション後の科学にもちこされるのだ。アセンション後、哲学と宗教は消える。そんないんちき臭いお花畑に代わって真実を探求するオリオンの科学が台頭するのだ。

アラカンの重力は何処に行ってしまったのだろうか。超弦理論のいう11次元の彼方にそれは流れているのだろうか。オリオンコスモスにはこのカオス宇宙以上のたくさんの星が存在し地球のすぐ隣にも一つの惑星があり、モンロー氏はよくそこを訪問していた。バシャールの故郷、エササニももちろんコスモスの側に在るのだ。我々のカオス、プレアデス宇宙をいくらひっくり返してもそれは見つからないだろう。

過去記事《エササニ》
エササニ創世記探訪NO1~NO6
http://ameblo.jp/masato356/entry-10801693712.html
エササニ創世記レビューNO1~宇宙人になる日
http://ameblo.jp/masato356/entry-10809085714.html
エササニ訪問NO1~NO2
http://ameblo.jp/masato356/entry-10675045257.html


ヴィジョン変わる。
天井に蛍光灯が横一列に並び、その下には机がやはり横一列に並び、それがまるでコピーされたように整然と果てしなく続いていた。 机の前では一心不乱にたくさんの人々が黙々と何か作業をしていた。 無駄口をするものは一人もなく、ひたすら延々と機械のように作業を続けていた。

それを管理監督しているのだろうか、ムチを持ったヒゲの長身の人物がいた。 この男はしかし、何故かこの工場の作業ライン? みたいな列の中には入らずラインの最前列の壁に架けられた黒板に向かって何やら書き並べ…それはまるで講義中の教師の姿だった。

「テストです」ガイドの声が聞こえてきた。
ガイドは姿が見えず誰なのかはわからない。
私「テスト? なんのテストです」
「あなたを試すテストですよ」
私「何をためすのです」

「アラカンです」
私「アラカン?」「なんですそれは?」
「ラーです」
私「それを信じろと……それともそんなものは
ないということですか」
「それがテストです」

私「あー、それで……どっちなんです」
「今あなたは信じましたね。 合格です」
私「そうなんですか! なんでもかんでも信じますよ」
私「ワークでみましたから」
「あなたはまだそこまで行っていない」
「しかし信じるのはいいことです」
「もっと信じなさい」
私「マイペースで行きますよ」
私「それでラーとは、アラカンとは何ですか」
「続きをどうぞ」

(続く)
マサト