地球内天体、惑星ア・ラ・カンNO6 | ヘミシンクピンポンパン

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ヘミシンクと幽体離脱体験記

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とか家だった。 瓦礫の塊やらなにやかやだった。 海の
ような広大な洪水で、何もかもが巻き込まれ、ひっくり
返されゴミのように流れていった。

「ワハハハハハハ~~流れろ、流れろ」
「洪水バンザイだ」
そんなことを叫んでいる誰かの声が聞こえてきた。
そして続けてその人物はこんなことを喋った。
「内部天体は?」
(続く)





――――――――――――――――――――――
別の誰かがそれに答えていた。
「これらは内部天体へと流れるのです」
私「はぁ~??」
「内部天体は洪水とつながるのです」
私「……‥。」
応えているのはガイドだったが、姿は見えず誰だか
わからなかった。

ヴィジョン変わる。
遊園地で絶叫マシンのコースターが走り回っていた。
恐怖を楽しむ人々の叫びが聞こえてくる。
その上に一基のUFOが滞空していた。

サイズの異なるディスクを何層か重ねたような形をしており、
底面にあたる部分には五芒星が描かれていた。このなんとも
言えないバタくさい胡散臭い形と星印から私は直感的に、
これは米国製だという印象を持ってしまった。

「それは《ラ》です」
私「何ですかそれは」
「惑星内天体です」

惑星内天体? 《ら》? ラー? 440HZ? それとも太陽神の
ことか? それとも羅? このUFOは米国製ではないようだが、
その奇妙な名前とどんな関係があるというのだろう。

私「それではシャンバラはどこにあるのです?」
「あなたは混乱している。それはまた別のものです」
私「別? ですか」「なぜ惑星内に惑星があるのですか」
「内部天体です」
私「内部宇宙ですか」
「そうです」
私「それならいくらでもあるでしょう」

ガイドは言葉少なだった。 説明をためらっているような
感じさえしたが、私にはまだ受け取る準備ができていな
かったのだ。 内部宇宙に星があるというのならば、
それは幾らでもあるのかも知れない。 無数にあるの
かもしれないとこの時ふと嫌な予感とともにそんなことを
考えてしまった。 

仮にそうだとして……それが私の今の慎ましい侘びしい現実と
どんな繋がりがあるのだろう? そんなものを知っても意味が
ないではないか。 関係のないどうでもいい話なのだ。 
それともこれはアセンションする、反転する現実に大きな
意味を持っているのだろうか。

いま記録をとったノートを見ているとガイドは惑星
とは言わず、内部天体とか惑星内天体という言葉を
使っている。 惑星とか恒星、このような分類も内部
宇宙では通じないのかもしれない。

内部宇宙という空間に、未知の惑星が在ったところで不思議は
なかったはずなのだが私は、基本的にそれはいま太陽系や銀河系
として投影されているものと、形としてはそれほど変わらないと
思いたかったのだ。

アセンションとともに星を映している夜空がある日突然、
大きく変わる? あるいは夜空というありきたりな言葉
さえ、お役御免でゴミ箱行き? それは全く笑スピの
宇宙観ではないか。 ある日ある時、何か神がかり的な
凄い現象が起き、始まり、我々を変えてくれる! 
地球を変えてくれる。

あるいはメシアとか超人とか宇宙人が降臨し、もっと現実的な
ところで史上稀なる大革命家666が誕生し、活躍し、世界を変革
する。 そんなものはアセンションではない。 誰かが何かが
やってきてガラリと変えてしまう? そのようなカリスマ待望は
新たな支配の始まりに過ぎず、それは笑スピや笑ヘミという
カルト分子、獣群畜群の迷える子羊、おむつ猫たちが妄想する
プレアデスの反映、反アセンションなのだ。

変わるのは我々自身だ。形ではなく我々の地球と月と太陽
に対する知覚と認識なのだ。 それは紛れもなく根底から
覆される。 その日はいずれやってくる。 それが死から生、
プレアデスからオリオンへと反転する時であり、しかし誰も
その日を覚えていないのかもしれない。

ヴィジョンはここで突如、激しい展開を見せ始め、次から次
へと流れ、記録に取ることは出来ず、記憶にも殆ど残らなかった。
怒涛の嵐のような映像の洪水の後、ガイドは再び話し始めた。

「ラーとは内部宇宙で、地球に最も近い天体です」
私「それは惑星ですか? 本当にあるのですか」
「それは実際に存在し、既にそのような知覚や
情報を得ている人々もいます」
「彼らはほとんどただ踊らされているのですが」

この情報は既に一部が何らかの形、何らかの方法でこちらの
世界の誰かを通して流出しているらしい。 しかしそれは
その知識をどのように受け取るかを試されているのだ。 
踊らされるとはそのような意味だった。

私「それではシャンバラはどこに?」
「ワークを続けて下さい」
「もっと驚くようなことがあります」
「あなたが今まで知り得たことはほんの序章にすぎないのです」
私「はぁ…」

(続く)
マサト