クレオパトラ探索 NO1 | ヘミシンクピンポンパン

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ヘミシンクと幽体離脱体験記

NO―2961 

2014年9月9日 火 PM7:50~8:10 20分

CD メディテーション


ミッション
クレオパトラの共同探索


たま子さんとのコメントのやりとりから、クレオパトラを
探索することになった。

たま子さんのブログ《リハビリ プチ共同探索? ≡≡
クレオパトラ≡≡ 貴方はどんな女なの? … (・・;)①~④》
http://ameblo.jp/20111111tamago/entry-11924380621.html


私がクレオパトラについて知っているのは
よく映画の題材にされているということくらいで
あとは何も知らないし興味もないので、今回は
これまで以上に雲をつかむような対象だった。


私にとっては、あまりに馴染みがなく存在感が
異様に薄く、実在した人物なのか、映画の中の
物語なのか、そんなことすら区別がついていない
ような状態だった。


おかげで先入観に左右されないという点ではやり
やすかったが、私はクレオパトラに何故かギリシャ
のイメージを持っており、それはおそらく映画の
イメージから来ているのだと思うが、その映画すら
私はみてはいないのだ。


たぶんテレビ等で似たようなものを見て、そこで私は
何か誤解してイメージをつくってしまったようだった。

私にとってクレオパトラとエジプトは何故か結びつかず、
ところがワークではスフィンクスが現れ、それは中心的な
存在としてあり、非常に困惑してしまった。


あとで検索して、私は決して間違っていたわけでは
ないことがわかった。クレオパトラはプトレマイオス朝
最後のファラオであり、マケドニア人なのだ。


プトレマイオス朝は200年以上エジプトを支配しながら
王家はマケドニアの純血に固執したと言われており、
クレオパトラも地中海対岸の女性としてあり、
アフリカ的な要素は殆どなかったのかもしれない。


私のワークにはその両方の特徴があり、振り回されて
しまい何度もやるはめになってしまった。

あまりにも並外れた無知は、それによってワークに
自信が持てなくなり、時間ばかりかけてしまう事に
なる。


クレオパトラ探索はたま子さんの提案がなければ
やらなかったはずで、思わぬところでクレオパトラとの
つながりが出来た。


これは共同探索ならではの面白さでもあり、興味や
好奇心でやっているように思えても決してそうでは
なく、こうしたワークは探索の対象を見ているという
より、むしろ自己探索であり、自我の拡大や完成を
目指した潜在意識の発動なのだ。





――――――――――――――――――――
目を閉じスタートする。
歴史音痴の私にとってクレオパトラとなるとまるで
雲をつかむような対象で、何をどうしたらいいのか

全く思いつかないのだが、何故か私の前には

宇宙連合の二人がいた。


そして何故か三日月があり、そこから光のベルトが
流れるように降っていた。その光の上に背の低い方が
右に立ち、隣に背の高い存在が立っていた。


いつもの二人なのか、いつも違う人達なのかわから

ないが、彼らは必ずこの組み合わせで私に前に現れる。

この日が満月のスーパームーンだったということを
このときは完全に忘れていた。


今日、彼ら宇宙連合は銀色にキラキラと艶かしい
光を反射させるローブを着ていたが、いつもの
修行者スタイルでもなく、ローマ風でもなかった。


長い袖があり、袖はラッパ状に広がっており、無粋な
修行者スタイルと比べると素晴らしくおしゃれな感じ
だったが、保育所の園児が着るようなるような服に
私には見えていた。いま検索してみるとそれは学生用
アカデミックガウンとか博士ガウンと呼ばれている
ものとそっくりだった。


二人は頭頂部に猫じゃらし見たいな、細くて長くて
先端に球体のある飾りをつけていたが、私には
それはアンテナに見えた。
今日の連合の二人の顔はグレイというより、
東洋人的だった。


頭髪のない丸い顔に、肌の色は薄い青磁色だった。
目はアーモンド形ではなく、やや釣り上がった普通の
東洋人的な形をしており、口や鼻は小さかったが
我々とそう変わらなかった。


「私達が案内します」
私「ありがとう」

さっきから10CCの《I m Not In Love》のコーラスが

聞こえている。そしてビリー・ジョエルの

《素顔のままで》がそのコーラスの上に
流れていた。


音楽の意味はわからないがこの曲の

歌詩と何か関係があるのかもしれない。

いま思うと彼らは、このとき私の教師として

博士のガウンを着て現れてくれたのだ。


(続く)
マサト








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