超新星ベテルギウス崩壊は宇宙を開くNO2 | ヘミシンクピンポンパン

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ヘミシンクと幽体離脱体験記

隕石や彗星との激突であれ、超新星の

爆発であれ、ガンマ線バーストの直撃

であれ、それらを決めるのは私であり、

あなたです。

あなたの宇宙には、あなた一人しかいないのです。

私の宇宙には、私一人しかいません。

ヘミシンクで探索してみました。

(続く)







――――――――――――――――――

目を閉じスタートする。

「ベテルギウスは爆発したのですか?」

とアファメーションしてみた。

即座に《した、していない》二つの応えが

返ってくる。


         「近々、それを発見するでしょう」

         「合図であり、狼煙です」

         「あなた方は。青き狼と呼ぶでしょう」


「青く輝くのですか?」

         「始まりなら青」

         「終わりなら赤です」


ベテルギウスが、青く輝く時は

アセンションのスタート、

赤なら人類の滅亡ということらしい。


声はバシャールのようであったが、

姿は見えなかった。


ヴィジョン変わる。

白く明るい光の部屋にいた。

天井の近くに私はいた。


目の前に、潜望鏡を思わせるような

シリンダー状の、メカニカルな装置が

ぶら下がっていた。


それは円筒形か多角形で、幾つもの

緑と赤の小さなシグナルが明滅を

繰り返していた。


その下には、長い白いテーブルがあり

その周りは暗闇に包まれていた。

テーブルの周囲には十数名の人が

座っており、峻厳な雰囲気があった。


会議が行なわれているように見えた。

人に見えたが、彼等は異型の存在だった。

頭部がスキンヘッドで、剥き出しの

頭蓋骨のような無気味な姿だった。


大きな二つの丸い目と、鳥の嘴の

ように突き出た口があった。


首から下は、フサフサした毛で

覆われており、腕は体の前の方で

折りたたまれているように見えた。


その形はまるで、鳥が翼を閉じている

姿を思わせた。

彼等はフクロウの姿をした、ベテルギウスの

存在だった。


一番奥にいるのが中心者であるように思えた。

彼の顔は血走り、只事ではない雰囲気だった。

そして、彼の体全体に重ねるように

☓の印が見えた。


「これは何でしょうか?」

            「ここはもう終わるのです」


ヴィジョン変わる。

ベテルギウスを周回し続けている、

いつもの巨大な葉巻型UFOが見えた。

これはフクロウ達の長年の住居だった。


ベテルギウスの上空をかすめる

ように超低空飛行をしていた。


あるいは、ベテルギウスが膨張した

ことによって、高度が下がってし

まったのかもしれない。


ベテルギウスの周辺は、まるで海底火山が

活動し、泥が渦巻く深海のようだった。

太陽が、どこから始まるのか、

境界がはっきりとしないような

状態だった。


巨大な白い球体が、幾つも列を作り

ベテルギウスの地上から浮かび

上がって来た。


まるで生きているように見える。

そして泥の海を横切り、暗黒の

宇宙へと飛び出していった。


フクロウ達のUFOも、この球体と

ともに後退し始めた。

そして、少し距離をとってから

ベテルギウスの様子を伺っている

様子だった。


ヴィジョン変わる。

フクロウたちの会議室に戻っていた。

彼等の一人が喋り始める。

(続く)

マサト








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