神一厘の秘策・2013王仁三郎レビュー | ヘミシンクピンポンパン

ヘミシンクピンポンパン

ヘミシンクと幽体離脱体験記

《神一厘の秘策・2013王仁三郎レビュー》

我々の世界が既に終わっているとしたら

どう思われますか。

人類は既に死んでいるとしたら。


私は2011年からそのようなワークを何度か

見てきましたがその都度、ガイドのお遊び、

冗談としてやり過ごしてきました。


もう1500回以上非物質界を探索しましたが

自分が死んだことに気が付かない人達は

たくさんいます。

死を証明できないのです。


生きているという確かな体感や物質界特有と

思い込まれている物質の確かな手触り、温もりや

冷たさ…‥このようなものは向こうの世界でも

そのままあります。 


車も電車もパソコンも、それに家族や友人も

そのまま存在します。

そしていつもの職場にいつものように

通勤しています。


風邪もひけば怪我もします。

怪我すれば血も出ます。

そこを死後の世界と気づかずに

永遠の時を過ごしています。


我々は現実をどのように体験しているのでしょう。

病気や事故、借金、苦痛や苦悩、つまり恐怖を

現実と呼んでいませんか。


そして幸せを夢と呼び、それは現実ではない、

ユメにすぎないとして、無意識に否定して

いませんか。


我々はいま死後の世界に生きているのです。

それは波動が高い世界という意味でもあります。

ですから夢の実現が早いはずです。

ここは以前いた世界よりもずっと夢に

近い世界です。

「望みをかなえて下さい」

ガイドは最近よくそういうのです。


しかし我々とは誰と誰のことなのでしょう。

地球人類全部のことなのでしょうか。

70億の人類に向かって我々と呼べる人は

どなたなのでしょう。


米国大統領であれ、ローマ法王であれ、インチキ教の

カリスマ教祖であれ、知り合いのお友達は数えられる

ほどしかいないはずです。


どのような偉い人であれ、忙しい人であれ、

日常顔を会わす人間の数は限られています。

3人が30万人でも、《人類》に対しては大差ないと言えます。

それ以外は知らない人達です。


一千万ブログであっても我々が日常、

目にするのはほんの一部です。

我々という言葉には会う人、会わない人、

知らない人の3つが含まれるのです。


新しく出会う人、会わなくなってしまった人、

相変わらず知らない人の3つのグループとも

言えます。


我々と呼べる世界はこの知っている人々、

会っている人々との間に存在するのです。

あなたの意識の範疇に存在するものだけが

今この瞬間、あなたが世界と呼んでいるものです。

これはパラレルワールドの一面です。


アセンション、ディセンションはあなたを中心に

して会う人、会わない人、知らない人の3つに

シェアされます。

これはパラレル分離、あるいはあなたを

中心にしたパラレル統合と言えます。


このような形で一人ひとりが今、速やかな

うねるようなパラレル収束や統合の嵐の

中にいるようです。


それは人間関係や仕事での変化、政治や経済の変化

といった形で仮想現実としてマトリクスとして

この死後の世界、言い換えれば波動が一段高くなった

世界に表現されています。


ここがアセンションの分岐点だったようです。

今もまだ支配と服従の関係に寄りかかり

狼と羊のどちらかであることを望む人達、

支配服従隷属依存症患者は尻尾を振って

イルミナティやネガティブサイドに

転がり込み、ディセンションへの扉を

開くのです。


死後の世界に生きる〈私〉というのも

あなたや私の立ち位置の違いによります。

あなたはあなたの宇宙にいるのです。

私がいるのは私の宇宙です。

あなたは霊界の消失を見ましたか。


霊界が消えた時、地上の世界も恐らく消えたのです。

今まで私も気が付きませんでした。

こうした一人ひとりに訪れる意識の変容は

当の本人にも気づかないうちに行われるようです。


特別な修行や瞑想やそれにヘミシンクが

功を奏しているのかどうか私にはわかりません。

これが神一厘だとしたら我々は並行世界が

完璧に機能している事を納得する必要があります。


恐らく、私も他の人達も生から死への移行を

ベッドの中で、死に伴う一切の苦痛や恐怖や

体感に苛まされることなくスムーズに

完了したのでしょう。


これは壮大にして華麗なトリック、王仁三郎さんの

言う大仕掛としか言いようが無いですね。

宇宙船による救出と言う形は我々のイマジネーションの

貧しさの証なのかもしれません。

我々の気づかないうちに想像を絶する方法で

アセンションは今も行われているのです。


どのようなメカやハイテク、あるいは魔法?が

使われたのかわかりませんが、我々を救出するのに

要した時間は一瞬だったようです。

神一厘は少なくとも一人に対しては一瞬にして

行われるようです。


あなたは、今何処にいるのかあなた自身の目で

確かめる必要があります。

アセンションする希望の星、金星としての地球か、

現状維持する絶望の地球か、

滅亡する火星としての地球なのか。


あなたは霊能者や預言者やスピ系の高名なブロガー

の誘いには乗ってもアセンションの誘いは拒否する

のです。

それがあなたの心でいつも起きているにも関わらず。


我々は既に滅亡した地球の現実を、これから起きる

様々な出来事として、今一度この死後の世界で、

私の宇宙で、体験する事になるのかもしれません。

その時終わったことを初めて自覚出来るのです。


最後までお付き合いいただきありがとうございます。

マサト









にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村