JAL123高天原NO3 | ヘミシンクピンポンパン

ヘミシンクピンポンパン

ヘミシンクと幽体離脱体験記


「誰がそのようなことを理解できますか!」

            「かまわん」

            「かまわんのじゃ」

            「誰も知らんでええ」


ヴィジョン変わる。

急峻な細い山道を登って行く何十、何百という

僧侶の姿が見えた。

(続く)










何百という僧侶の姿が見えた。


私もこの僧侶の列の中に入った。

笠を被っているので一人ひとりの顔は

見えなかったが子供が何人かいた。

そして女もいるように思えた。

山道は険しく荒れ果てていた。


この道は普段殆ど使われていないように思えた。

歩いていると腕や肩に濡れた木の枝や

葉っぱが絡みついてきた。

彼らは山頂へと向かっている。


ヴィジョン変わる。

王仁三郎さんの前に戻った。

「この事件以後も日本はちっとも

良くなっていないですよ」

             「かまわん」

             「かまわんのじゃ~」


ヴィジョン変わる。

輝く五芒星形の光が見えた。

そこから五重塔が光を突き破るようにして現れた。

この塔の下に行ってみた。

そこは広大な寺院の境内だった。


「ア~ンジュ ア~ンジュ」という祈りのような

声が聞こえる。

庵主 庵寿 安住のことだろうか?


何処からか声が聞こえてくる。

             「我々は結界をほどいた」

「誰です、あなたは」

この520人の中に中心となる人物がいるらしい。

その人が私に語りかけている。


            「…‥‥我々はそのために

乗り合わせたのです」

「何をどのように開いたのですか?」

            「大きな大きな意味があるのです」


ヴィジョン変わる。

暗黒の宇宙空間にいた。

激しく脈打つ光の渦が巨大な輝く円盤となって立っていた。

二つの惑星がそれを中心部から挟んでいた。

私はこの惑星は何だろうと考えていた。


            「あなたはそれを知っている」

と先ほどの存在が私に語りかける。

インスピレーションで判断せよという。

それではこの惑星は地球と金星なのだろうと私は思った。


「本当ですか?」

と聞いてみた。

それが答えだった。

私が選んだ事が私にとっての答えとなった。


そして地球と金星の物語が始まった。

二つの惑星は輝き、渦巻く円盤を挟んで

しっかりと結ばれた。

この円盤は幾千億の星を包んだ銀河だった。

地球と金星の間には何千何万という星が

数珠繋ぎになって連なっていた。


「事件の真相はなんです?」

            「…小さきことよ」

            「我々はそれを利用しただけ」

僧侶は右手を笠に手をかけ、左手に長い杖を

持ち、私の方に向かって説明してくれた。


事件の真相は現在の彼らにとっては

取るに足りない事なのか。

それを遥かに超える大きな事のために

事件は利用されたという。


「あなた方はこれからどうするのですか」

             「自由にしますよ」

             「ここに残る者もいるし」

           「あなたが見た通り宇宙の

 兄弟たちと合流した者もいる」

「あれは本当なんですか」

           「我々のことではなく、あなたは

あなたを信じるように」

「は~」

           「現地で会いましょう」

「御巣鷹ですか」

           「高天原ですよ」

「有難うございます」

私は現地に招待されたのだと思った。

お終いです。






JAL123高天原・レビュー》

不思議なワークになってしまい我ながら驚きました。

数時間後、夜のニュースでこの日の深夜過ぎから

金星食が始まることを知りました。


そしてシーバさんのブログで12日から13日に

かけてペルセウス座流星群があったことを

知りました。

この時のワークは流星群と金星食のちょうど

中間で行なわれたようです。


私が前回の記事《レトリーバルJAL123墜落事故》

UPした時からこの天体現象とのシンクロが

始まっていたようです

私はこの時の天体ショーの日程を知りません

でしたからガイドが導いてくれたのだと思います。


この85年の事故から27年後の812日に、

三日間かけて人知れずこのような壮麗な

儀式が行われたのかも知れません。


ガムランさんのコメントで多くのことを

教わりインスピレーションを得ました。

そして高天原山には520の石仏が近くに置かれ

ている、ということを知り非常に驚きました。


既に知っている人から見れば今頃…と溜息を

つかれそうですが。

数百名の僧侶達が山を登って行くところを

見ましたが、あれがそうだったのでしょうね。


一二三がひふみ神示と関係があるのか

私は全く知りません。

随分大昔に少しは読んだこともあったと

思うのですが何も覚えていません。


ひふみには地球と金星の繫がりについて

書かれているのでしょうか。

そのような記述はなかったと思うのですが。


特定の宗教と事故が結びついているわけではなく

そこにはそのような形でしか表現できない真実が

あったのかも知れません。


王仁三郎さんは教団の教祖としてではなく

あくまで求道者、修行者、救済者として

存在しているように私は思っています。


ワークの内容について私なりに解釈し

感じているところがありますがここでは

書かないようににします。


最後までお付合い頂きありがとうございます。

マサト









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