NO386R98
レトリーバル98回目
2009年 5月9日 土 23時50分~0時23分 33分
CDはメディテーション
ミッション レトリーバル
いつものようにガイドにお任せで救出活動に出発。
しかしこれは大韓航空機撃墜事件のレトリーバルだった。
1983年9月1日 B747・007便がソ連空軍の
戦闘機に撃墜される。
269人全員が死亡した。
これはもう2年以上も前のワークです。
この当時私はこの年の5月に予定されているアクアヴィジョン
主催のライフラインに参加するために一人で地道に
魂の救出活動をやり続けていました。
ヘミシンクは技術ですから練習あるのみです。
霊的な能力であるのかも知れませんが
練習で誰もが習得できるのです。
決して特別な力ではありません。
これは100回連続で毎日レトリーバルを
やっていたときの98回目でした。
今となっては私のヘミシンク初期のワークです。
スタートする。
ピラミッドが逆転している。
エネルギー変換ボックスのスパが一番下に来ている。
リボールは結晶ピラミッドの内部に納まっている。
バシャールは一番上のほうに浮かんでいる。
不思議な光景。
背景は名状し難い。
虚空としか言いようがない空が広がっている。
アファメーションでおまかせレトリーバルをお願いする。
そのままレトリーバルセンターに移動。
列に並ぶ。
前に並んでいる人が私の方を振り
返ってヘラヘラと笑っている。
顔は濃い薄汚れた茶色のタール状の
ネバネバが張り付いている。
ネガティブに染まっているのだ。
レトリーバルセンター全体にもそんな印象がある。
相変わらず私は癒されてないのか。
「そうではないよ」
と言う声を聞く。
その前の年、2008年にモンロー研究所に出発する
一ヶ月前から私のワークには露骨にネガティブな
エネルギーとレプティリアンが侵入して来るように
なりました。
今ではお馴染みですけどこの当時は、ヘミシンクは
どこかおかしいのではと思い始めた頃です。
救急テントに入り看護士達の前に出る。
認識カードを受け取り首にかける。
そして誓約書にサインする。
これでOK。
「トビー、こんにちは」
ヘルパーのトビーは私の横に立っている。
「行こうか」
テントの左側を抜け暗闇へと入っていく。
チラッと彼は腕につけている古いタイプの
アナログデジタルの腕時計を見た。
何の意味? 時刻は見えなかった。
再び暗闇の通路へと戻る。
「もうレトリーバルも終わりかな?」
「そうだよ」という声。
後2回でレト100回達成だ。
「頑張ろうぜ」という声。
ヴィジョン変わる。
山の頂上に30代後半の女性が立っている。
涙を浮かべて地平線を見ている。
そして振り返る。
深い深い悲しみに満ちた眼差し。
どうしたんだろう。
彼女の視線を追いかける。
地平線に赤い火の玉が輝いている。
何かの爆発か?
わからない!
いったい何があったんだろう?
再び暗闇へと戻る。
これでワークは終わり?
もう何もないのだろうか。
「そうだよ」
という声と、 「違うよ」
という声の二つを聞く。
(続く)
マサト