アセンション2012NO4 | ヘミシンクピンポンパン

ヘミシンクピンポンパン

ヘミシンクと幽体離脱体験記

ここで不思議な電子音的な音が聞こえる。・・・しばらく沈黙。

         



「今あなたをチューニングしました。

         ・・・・あなたが聞き取りやすいように。

         ・・・・この状態は長くは続きません。」


ヴィジョンが逆転していく。 

北朝鮮 オバマ cern ロシア

ロンドン 中近東 ヒラリー そしてハヤブサへと戻る。

再び大気圏外にいる。           

「ハヤブサの奇跡は日本がこれから

           奇跡をもたらす事を象徴しています」

「日本政府がですか?」

           「政府主導の時代は終わりました。

            日本人が奇跡をひっぱるのです」

「日本は特別ですか?」 さっきも同じ事を聞いたような・・・

           「全ての国、全ての人が特別です。

             それぞれ役割があります」

「具体的にどんな事ができるのです」

          「今行なわれている事がもっと加速されます。

           もうすでに始まっていますよ」

          「あなた方は金星とつながっています」

「金星ですか?」      

           「ハヤブサの帰還は奇跡を、そしてアカツキ

            のプロジェクトは金星とつながる事を

            象徴しています」

「地球と金星ですね」

           「いいえ日本と金星です」

            「あかつきのヨット推進の実験は私達も

            興味深く見ています」

         「風に流れに、身をゆだねるというのもあなた方の

             得意な考え方です」

「日本ですか・・・?」

           「そうです。これからの奇跡は日本が主導します」


「日本政府はコシヌケですけど」

「なにもやりませんよ!」

          

         「日本でなければ、やれないこともあるのです」

         「最も貧弱な政府の先進国だからこそやれるのです」

        「日本人一人ひとりの仕事です」

        「達成されたとき、あなた方はそれを実感するでしょう」

   「とても満足するはずです。政府が貧弱だった事を感謝するでしょう」

   「あなた方は誰かに力をあづけるといった考え方にもううんざりしているのです。そこが他の国々の方と違うところです」


「なにを達成するのです」

                 「アセンションです」

             「金星はアセンション後の地球です」

「そして火星は今後アセンションしなかった地球になります」

「私はどっちです」

         「あなた方はこの間からずっと金星を見ているでしょう」

          「・・・と同時にシャンバラのパワーが流れ込みます」

            (聞き取れなかった)

「あ~Nさん→鞍馬山→金星→シャンバラのことですね」 

                     「そうです」

(これは過去にたどったグループワークの流れです)


「でも私は火星の滅亡を何度もみてますよ 」

           「今火星にいる方々はもうすぐ地球へやってきます」

           「それと合わせて今回アセンションを選択されない

             方々は火星へと移ります」

「どんな方法で」  

            「地球は三つに分かれたまま進化します」

            「火星、地球、金星の三つです」

「それって神智学っぽいですね」

                「はずれてはいません」

「私は5000年後の地球に、原始的な部族がいるのも見ましたけど」

            「彼等は火星滅亡の生き残りですね」

            「アセンションを選択しなかった人達です」


「彼等はどうなるのです」

「成長、発展するのでしょう?」

            「いいえ、彼等はそこで止まったままです」

            「彼等は森とジャングルで生き続けます」

           「彼等はフラッシュの後の残像のようなものです」

          「いってみればエデンの園で幸せに暮らすのです」

            「そこから先へは進みません」

「ではどうなるのです」

           「そこから先は他の星へと転生し、続きをやります」  


私は暗鬱たる気分になった。地上に取り残された(留まったと言うべきか?)

人類は5000年後もはや地上の覇者ではなくなっているらしい。

そのとき地球を支配しているのは今火星から少しづつ

こちらに姿を現しつつある存在だ。


彼等は今はイエティと呼ばれている。

彼等は火星滅亡時の混乱を背負ったまま理性を失い

狂人の如く非物質と物質の狭間の世界を彷徨っている。

5000年後の人類は彼らイエティ、この猿の姿をした

存在に狩られ追われる哀れな動物のひとつでしかないのだ。

ジャングルで幸せに暮らすとはそういう意味だ。


「私たちの見るところでは、あなた方の

              三分の一が金星へとアセンションし

              三分の一は地球にとどまり

              三分の一が火星へとディセンションします」

            「でも失敗はないのです。 間違いもありません」

             「全て選択によります」


「アセンションした人は金星に生まれ変わるんですか?」 

「金星のフォーカスへ」

           「まさか~!!」バシャールは笑い出した。

「な          「中にはそのような選択をされる方もいますけど」 

「ほと         「ほとんどの方は地球にとどまります」

       「エネルギーのつながりです。アセンションした場合過去の

       カルマも全て金星人としてのつながりにチェンジされます」


バシャール達の考えでは金星にいるから金星人、地球にいるから

地球人といった区切りではないようだ。

確かに私達の世界でも日本にいるアメリカ人、アメリカにいる

日本人、というのはごく当たり前の話だ。


バシャールは金星への転生を笑ったが必ずしも彼はいつも

真実を言うとは限らない。 含んだ言い方をする事はよくある。

私はこれから地球を離れていく人達がいっきに増える時期が

迫っているように感じている。


何故なら地球人達がここに居座り続けているため次の存在が

行き場所をなくしているのだ。

火星存在は地球へ、木星存在は火星へと流れていく。

この流れは地球で止まってしまっている。

あけわたす時期が近づいているのだ。

(続く)




マサト