前回に引き続き、資金計画で重要な部分をお話させて頂きます。
土地から取得して、注文住宅を建てる方の場合は、頭金が2割程度では不足する場合もございます。
注文住宅の場合は、土地の売買契約と土地のローン契約、建物の建築請負契約と建物のローン契約が必要になるので、それぞれ手付金や中間金などの現金の支払いが発生します。
もともとご自身が所有する土地をお持ちで、土地のローン契約をする必要がない方の場合は、土地を担保にして着手時に一部現金を貸し出してくれるケースもありますが、土地をお持ちでない方の場合はできるだけ多めの頭金を準備しておくことが必要です。
もちろん注文住宅になりますので、土地を持っていらっしゃる方でも、家の仕様変更などで、突然の出費が出る可能性も十分に考えられます。
一生に一度となる家づくりで、資金が足りなくて妥協せざるを得ない…なんてことにならないよう、頭金はしっかり貯めておくことが大事ですね。
家づくりに関してわからないことがございましたら、ぜひ正晶工務店までお問い合わせください。
お客様の疑問に一つひとつ丁寧にお答えさせていただきます！
