一人旅がしたいな | マサラのブログ

マサラのブログ

日常の出来事や感じたこと・・・
気の向くままに書く日記です(笑)

暇は有っても金はなし・・・。

あぁ、悲しいかな。


私は雪が大好き!

なぜならば、昔 スキーにハマッテしまい

冬になると雪山イントラのバイトに

行ってました。(苦笑)


インストラクター、正確にはインチキラクターです。


修学旅行生を教える先生。

未、私は見せかけパラレルが

出来たから苦労しませんでした。

しかし壺足(スキーブーツを履いたままの事)で

雪山を登って、タイマツ滑走はきつかったわ。

前の人と息を合わせて滑ら無いと下から見たら

美しく見えないのだ!

前が上手な人だと楽なんだがヘタクソだと

合わせるのが面倒なのだ。


しかし、はの字もできない人が来て

中坊に教えていた…。

アレはどちらも気の毒だ!


案の定、先頭に先生が滑るのだがぁ

その先生が転んで後ろの生徒もドカドカと

はの字になったスキーの板に重なるように

ムカデ状態で疾走していた。


草むらに自分から突っ込んでいって

其処には小さな小川が流れ

頭から突っ込んでいる先生も居た。

流石に助に行ったが、

彼はバツが悪かったろう・・・。


気持ちは痛いほど判る。


笑うよりも『おお~い、だいじょうか?』だった。

女子大生の彼女は数日しか居なかったな。

ま、いきなりボーゲンも出来ない人に人を教えろと

いう無謀なスキースクールなのだから仕方ない。

彼女はとても気の毒だったな。(涙)


話しはそれたが、

私は雪山が大好きだ!

朝起きた時の真っ白な透き通った空気。

凛とするほどの冷たさの中に雪の匂いがする。

昨日付けられた足跡はすっかり消えて

まっさらなパウダースノー。

朝一番にピステンが入ったゲレンデを滑るのは

最高に気持ちが良い。例えようが無いね。

リフトを降りて頂上に立ち

スキーの板に付いた雪を軽く蹴る。


舞い上がる雪!とても綺麗だ。


全てが沈黙の中の水の中に沈んでいる様な

不思議な感覚になる夜明け前の

赤と青のコントラストの空と


日が差し始めた雪山は金と銀に光り輝いている。

吐く息は真っ白で網膜まで氷そうだが

鼻から思いっきり息を吸うと、痛いほどの空気

でも、雪の上でしか嗅ぐことのできない香り。


今年は大雪で被害が続出だ。

とても不謹慎ではあるが、私は思う。


今年を逃したら何年先に

又この大雪の銀世界に

出会えるのだろうか・・・。と


あぁ、雪が見たい。

雪の匂いを思いっきり吸い込み

肺がキュンと大気の冷たさを

感じる思いをしたい。


と思うと居ても立っても居られなくなるが、

お金が無い!

こんな時に限って・・・。


神様、私何か悪い事しましたか?

なんて僻んでしまう。

お金が無いのは自分の性なんだがな。

しゃ~ないわな。


指くわえて旅行番組でも観よう。(泣)

あ~!雪が見たいよぅ。。。。。




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