書店に足を運ぶ場合も既に買う本が決まっていて、その本だけ買って帰ることが多い。
アマゾンで本を買う場合は当然ながら買う本が決まっている場合がほとんどだ。
僕の場合はスマホからしかアマゾンを開かないのでアマゾンのランキングは目に入らないので、より、お目当ての本以外は目に入らない。
たまに、あなたへのおすすめ本が表示され、その中から買うケースもあるが、そもそも、おすすめの本が既に持っている本であったり、全く興味のない本である場合も多いので、たいていは、そのおすすめを無視する。
こういう買い方だと知らない著者の本を買うことはめったにない。
だが、今まで知らない著者や興味のなかったテーマの本を読むことで刺激を受けることは多い。
今回から何回かにわけてリアル書店で著者を知らずに買った本の話を書いてみる。
1回目は道幸武久著『加速成功』(サンマーク出版)だ。
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『加速成功』を買った時の話は拙著『毎日が革命』にも書いたので併せて読んで頂きたい。
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『加速成功』を買ったのは発売から間もない04年の夏だった。当時住んでいた中川区の小さな書店で棚差しで1、2冊売っていた。
赤い派手な表紙とタイトルに、ひかれ手にとったのだ。
当時、著者のことは全く知らなかったし肩書きも合資会社諸葛孔明代表とか書いてあって、「いまどき、合資会社？」と思ったものの自己啓発本が大好きなので、そんなに時間をかけずにレジに持って行ったと記憶している。
すぐに読了したが、内容に感銘を受け、その後、著者の出した本は、ほぼ全て購入している。
07年には、著者のセミナーにも出たが、まだ著者の言う加速成功したとは言えない現状は大変残念である。
著者は今も成功した状態にあり、本書の内容も、賞味期限は切れていないと思う。
今ならアマゾンで安く買えるので一読してみて欲しい。
尚、著者とのエピソードを書いた「転職王ミート成功王」が収録された『毎日が革命』は「しるし書店臼井正己店」でも1点のみ販売中です。
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