無印本命プロジェクトを主宰している私としては、ドラフト1位の本命君より隠し球的な無印君が活躍してくれた方が嬉しい。
が、今日の中日スポーツに載っていた過去20年の中日のドラフト1位指名選手を見ると、やはり、ドラフト1位のハズレは少ないなと思われる。
ハズレはノーラン・ライアンを目標と公言した平田洋、さすがに、もう伸びないであろう前田章宏、全く活躍できなかった樋口龍美と金森隆浩。怪我に泣いたのが中里篤史と中川裕貴。
05年の平田良介と吉見一起が最高の当たり。05から07年は高校生と大学・社会人のドラフトが別れていてドラフト1位が2人いる。こうなると、更にハズレが減り、どちらかが活躍する可能性が高い。
ただ、06年の堂上直倫と田中大輔は現状の実績では物足りない。
今年は福谷、浜田は予想通りに指名でき、ワクワク感はなかった。3位の古本は中日スポーツには福留の再来と書いてあり、ネットの情報によると、スカウトは門田になれるとコメント。左目付近の大ケガで評価を下げたとされるが回復具合はどうなのだろう。
投手王国なのに、今年の1、2位指名は投手を指名した中日。さて、野手の即戦力は誕生するのか、キャンプ、オープン戦が待ち遠しい。