人気の旭山動物園。

もちろん子ども連れが一番多いが、修学旅行、遠足等子供たちに大人気である。その次に多いのが団塊世代の夫婦と子育てが終わったおばちゃん族、歩けるうちに出かけよう属たちで混雑している。

山を利用した自然豊かな地。

町中にない斜面を利用して、下から上にあがりながら各種の動物を見て回る。異なる動物を同じところで飼育する混合展示。目の前を泳ぐアザラシ、ペンギン等が人気を博し年間300万人を常に超える動物園とはお見事である。普通どこにでも見られる動物たちばかりだが、演出・企画が優れているのだろう日本一の上野の動物園の入場者数をも超えてしまった。

我々お年寄りは孫と動物園に行くぐらいしかないが、ここはツァーに組み込まれていて、高齢者の入場者数もバカにできない。

50代以上の年寄りたちが喜んでいる様は完全に無心な子供の姿だ。


「おいっ!下から見るな!
    今は痔の治療中だから恥ずかしいべ」

    「水虫になってるってか?・・・裸足だから大丈夫だ」

「それとも口蹄疫になっているかって?」

          「お前はバカか!猿は蹄はつけていねーべ」

                               $メタボ社長のアトリエ
         「バカな人間を相手にすると本当に疲れるわ」

             「昨日まで雨や冷気で寒かったけど今日は極楽、極楽」

$メタボ社長のアトリエ

      「おいっ!こっちを見て写真を取るではねーってば」

           「フラッシュ、ピカッーで俺目を痛めたんだぞ」

                                $メタボ社長のアトリエ

        「写真撮るなら何かくんなぁー」

             「バナナでもいいけど。んッ?園長がダメだって言うのか」

$メタボ社長のアトリエ

                                 $メタボ社長のアトリエ