タイでの二つ目の視察は、チェンライの外れにある小学校での環境教育を指導しているオイスカさんの活動。

子供たちと一緒に森に入り、自然の大切さ、森の大切さを勉強し、植林も一緒にやりました。

私たちは自然に生かされ、森に生かされているんですよね。

タイでは、森林伐採が深刻な問題であるそうで、でも、オイスカさんの環境教育指導という種がどんどん広がっているようでした。

みんな、元気に素直に一生懸命学んでいたし、子供が植えた木を大人も一緒に育て守っているようでした。

森を回っている間、学校での肥料作りの間、ずっと私の手を繋いで引っ張ってくれる子がいました。

ぬくもりが本当に温かかったです。

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学校で給食を一緒に食べたんだけど、その間ずっと演奏を披露してくれていました。
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その演奏の素晴らしいこと!クラッカー

アカ族の踊りも見せてくれました。
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みんな可愛くて、あっという間に仲良くしてくれて、日本の学校でもそうだけど、子供たちの笑顔や純粋さにはエネルギーがあって、世界共通なんですね。

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この出会いを大切に、忘れずにいます!

オイスカさんの皆さん、ありがとうございました!
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さて…

タイでの最後の視察は、ミャンマーとの国境近くのメーソットから約1時間。

メラ難民キャンプ。

そのお話は、また次回に。
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市場近くにて。
メラ難民キャンプの図書館のサポートをしているシャンティのスタッフの皆さんと。
ミャンマーの方たちは、顔に“タナカ”というものを塗るそうなんです。

その“タナカ”、私の手に持っているものなんですよ。



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