昔の省エネルックでは無いけど半袖スーツを考える | オーダースーツ屋 「スーツ・スタイリスト」春貴政享のブログ(できる男のスーツスタイル)東京 南青山・福井

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半袖スーツと聞いただけで、ある世代の年齢の方は羽田元首相
の「省エネルック」を思い出す方が多いでしょう。

不思議に思うのですが、ある意味、政府主導のエコファッションで
首相自ら着ていたのに長年の国民服にならなかった。
センスの問題があるのか、コンセプトに問題があるのか、欧米を
意識していたからか・・・。

発想は、現在のクールビズを変わらないと思うのですが。

さて、クールビズファッションで自由に服を着こなしていますが
半袖のスーツやジャケットを考えて見たいと思います。

いろいろ探すと、現在のメジャーブランドでも半袖のジャケットを
コレクションで発表しています。

オーダースーツ屋 「スーツ・スタイリスト」のblog (できる男のスーツスタイル)-ZZegna

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これらは、ZZegnaの2013SSコレクションです。

このようなファッションであれば格好いいでしょ。
へたにアロハを着るよりも、半袖のジャケットを上手に着こなす
ほうが、センス良いと思います。

南国でも無く、リゾート地でもないビル群のオフィス内でアロハ
ってなんだか変ですよね。

リネン(麻)やコットン素材の薄い生地で、半袖のジャケットを
仕立て、中にTシャツやポロシャツを着た方が良いと思います。

ゼニアでもアルマーニでもグッチでも協力して頂き、世界的な
メジャーブランドが提案する夏のビジネスファッションを考える
ことが一番だと思います。

メジャーブランドの影響力と広報力は絶大ですので、その力
をもって日本のクールビズファッションを提案して貰えばセンス
の無い一部の日本人男性も少しは影響されると思います。

今年の夏はどのような暑さになるんだろうか。。。

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