妻の直腸がん闘病記(12) | 新サスケと短歌と詩

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 前回より、日数が過ぎましたが、妻の直腸がん闘病の様子を報せます。

 これまでの記事は、上記テーマより、ご覧ください。

 妻は7月27日(木曜日)、勤めを休んで、2回目の抗癌剤点滴を受けました。

 帰宅した声は明るく、副作用の手の痺れなどが、軽いという話でした。

 翌金曜日は、休みをもらい、4連休としました。

 7月31日(月曜日)より、妻は勤めに出ています(家にいるより体が楽だと言って)が、やはり副作用は(飲み薬を含めて)きついようで、素手では水に触われません。

 朝に、僕の昼夜のお菜を作って出掛け、早目に帰宅します。僕が家でパソコンと読書に耽っている事が苛立たしいしいのか、体が辛いのか、急に不機嫌になったりします。

 抗癌剤は全8回の所、副作用がきついので、半分でおこうかと医師は話しているそうです。

 妻は家で空調を嫌う(いくら僕が勧めても、エアコンを買わない)ので、夏場は暑過ぎ、扇風機の風も肌の副作用に応えるようで、満足に回していません。

 ともかく僕は、妻の小康を、平癒を待つしかありません。



娘ネコ2 写真ACより、「ゲームキャラクター」の1枚。