今日は妻と一緒に特別支援学級の見学に行ってきました。
真輝が支援学級を選択した場合に通う予定の学校です。


先日は特別支援学校へ見学に行き、今回は支援級の見学でした。
これで後は10月に普通学級の見学をしたら一通り終わりです。


以前から皆さんよりアドバイスで「たくさんの学校を見学された方が良い」とコメント頂いておりましたが、残念なことに、さいたま市にはその選択権がありません。


要するに「普通級ならこの学校」「支援級ならこの学校のこの学級」「支援学校ならココ」と決められています。

さて、支援級の見学は今日は授業が体育でプールの授業でした。
子ども達の授業風景を見ることが出来ずに、どちらかというと、支援級に通っている子ども達の障害の度合いを確認したという感じです。


そして見学の後に保護者からの質問をする時間がありました。
そこでボクは下記の質問をしました。
「今日の授業はプールであり、実際に教室で授業をしている状態を改めて見学してみたいが可能ですか?」

この回答に「規則ですのでダメです」と。
ということで、もう支援学級の見学はできないということでした。


それ以外には別の保護者の方から様々な質問がありました。

さいたま市には学区内に支援学級が無い学校がたくさん存在しているので、車で送り迎えをする方もいます。


見学した支援学級は、学校内に5クラスありました。
現在生徒数は40名。1クラス8名で先生は1クラスで1名です。それ以外に別の先生が1名と、県から派遣されている支援員が1名なので、合計7名の教員で5クラス40名の生徒を見ているようです。

またビックリしたのは、クラスは学年分けされていない状態です。
ですので同じクラスで別の学年の生徒が一緒になって授業を受けていますので、体の大きい子からまだ小さい子までが一緒になっているということは驚きました。

何処の支援学級もこんなもんなんですかね。


始めて支援学級というものを見学させてもらい、この目で見て色々と感じた事はありましたので、とても良い体験だったと思います。