最近は多忙によりコメント欄を閉じていました。
ただブログを書く度に、たくさんの方々がメッセで激励の言葉を送ってきてくれていました。
ありがとうございます。今回はコメント欄を空けます(催促(笑))


昨日は真輝のMRI検査の為の事前診察があり、小児医療センターに行きました。
去年の脳波検査・MRI検査・そして今年の脳波検査もすべてここで受けています。


マサキング子育て奮闘記 ‐広汎性発達障害の息子を抱える父親の日記‐-小児医療センター


この医療センターはすごく混雑しているので、予約制にも関わらず、予約時間になっても診察できずに、ボクは診察に参加できなかったので、後から妻に状態を聞きました。


ここには、障害や難病を抱えているたくさんの子ども達が来ています。
見てすぐに分かるような障害の子どもから「この子は何処が病気なのかな?」と思うような元気な子どもも居ました。

みんなお母さんやお父さんに連れられて、受診に来ていました。

ボクはこの場に居た時に、Twitterで下記のツイートをしました。


『手のかかる子ほど可愛い』とはよく言ったもんだ☆息子はボクの人生のガードレールみたいなものだ☆父親でいる事とその責任をいつも忘れさせてくれない親孝行な息子(笑)


みんなそんな気持ちでしょう。
真剣に子どもを心配して、抱きかかえるように診察を待つひと。

先日は妻が見た光景でしたが、あるお母さんが産まれて数ヶ月の小さい我が子を抱きかかえながら、ずっとずっと泣いていた姿を見たようです。


ただボクは思いました。

先日もこのブログで紹介した 山下久仁明さんが書かれた書籍「おさんぽいってもいいよぉ~」の中に書かれている言葉です。


「障がい児にとっての不幸とは、障がいのあること自体が不幸なのではなく、頑張ろうとしない親を選んで生まれてきてしまったことこそ不幸なのだ。親に恵まれた子は、どんな子でも幸福である」


全くその通りだと思う。
真輝は「父親でいる事とその責任をいつも忘れさせてくれない親孝行な息子」である。
ボクの人生のガードレールになってくれている我が愛息。


障害が治ることがなくても、乗り越えることはできる。

障害児の親は乗り越えよう。みんなで乗り越えよう。
その障害の度合いは様々であるが、乗り越えられない事はない。

みんなで乗り越えようよ!