真輝は先月の19日に脳波検査を受けました。
このアドバイスは埼玉県自閉症協会の会長から受けました。
以前会長と懇談した際に「真輝君は脳波検査受けた事がある？」と聞かれたので「一度受けて異常なしという結果でした」と言ったところ「脳波検査は定期的に受けてください。病院では勧めないので親からドンドン受けたいということをアピールしてください」とアドバイスされました。
会長と懇談した翌日に東日本大震災が起きてしまいましたので、検査時期が遅れてしまいましたが、２回目の脳波検査を受けました。
１回目の検査は、2010年02月22日に受けています。
その時のことはブログにも書いてあります。
脳波検査 2010年02月23日
http://ameblo.jp/masaking129/entry-10465270256.html
そして今回は1年3ヶ月ぶりに2回目の検査を受けました。
本日、その結果が分かりましたが、脳波に異常がみられました。
ボクは仕事があったので妻が医師から結果を聞きましたが、左の脳に棘波（「とげなみ」以外にも極波「キョクハ」ともいうらしいです）が出ているとのことでした。
妻の伝え方がヘタなので、「左脳」「棘波」で色々と検索した結果、いくつか文献資料が出てきました。
「てんかん」や「学習延滞」に関係する部分の波形のようです。
また左側に出ると言うことは、言語の処理にも影響するということが書いてありました。
この脳波検査から分析すると最近の真輝の行動や言動で「なるほど！」と思えることがたくさん出てきました。
確かに真輝はよく喋りますが、文法が伴っていない。そして受け答えがキチンとできない。２択による回答を促すと回答できるが「誰と？」「どこで？」「何を？」という質問には回答できない感じです。
また真輝は過去に４回熱性痙攣をやっているので、なんか異常がありそうだなぁ～とも感じていました。
幼少の頃に熱性痙攣を何回もやっていると、てんかん症状にもなりやすいと以前聞いたことがありましたので、何かしら関係しているような気がします（医学的根拠はありませんが）
また妻が言うには右手右足のシビレ？も出てくるかも？とか言っていました。
この結果はかなり参考となりますので、今後の療育や担当の先生にも伝えて方法を考えていきたいと思います。
やはり会長のアドバイスは凄いですね。
言われた通りに検査したら、前回は問題なかったのに今回は異常がみつかりました。
ということで一度検査を受けて「問題なし」と言われた場合でも、定期的に検査を受けることをお奨めします。
真輝はまだ軽度な方？とか妻が言っていたような気がしますが、これからも定期的に脳波検査は受けたいと思います。