満月が浜辺を射し、
蒼白い君が見える。
波の音が穏やかに鳴り響く。
朧げな月の夜に。
未開の暗闇の淵で、
空回る正義と幸せの鳥。
期待含め待つ、その声。
貝殻に耳当て何も聞こえぬふりした。
満月が浜辺を射し、
蒼白い君が見える。
波の音が穏やかに鳴り響く。
朧げな月の夜に。
歳月が上辺照らし、
蒼白い僕を映す。
何もかもが無造作に流れてく。
朧げな月の夜に。
痛いぐらいの耳鳴りの中、
ただ黙る二人の物語。
未来から降るこの雨は、
灰皿に零れて消えた。
跡形もなく。
満月が浜辺を射し、
蒼白い君が見える。
波の音が穏やかに鳴り響く。
朧げな月の夜に。
歳月が上辺照らし、
蒼白い僕を映す。
何もかもが無造作に流れてく。
朧げな月の夜に。
月の夜に。
本日2/1はV.A ZEROの発売日です。
tonightsの収録曲、
「蒼白い君と僕」
の歌詞を載せておくので、すでにV.Aを手に入れた方は歌詞もじっくり見ながら聞いてみて下さい!
夏の浜辺での想い出の歌です。