【アメリカシロヒトリにご注意を!】
昨年、私の事務所前の街路樹でアメリカシロヒトリが発生しました。
担当課に連絡をして直ぐに対応して頂きました。
今年もアメリカシロヒトリの幼虫の発生する時期になりました。
アメリカシロヒトリは、6月上旬から7月中旬頃と、
越冬したさなぎは、5月から6月に成虫になり産卵します。1匹の産卵数は800~1200個と極めて多く、1週間くらいでふ化します。
幼虫は10日~12日間くらい固まっていますので、この時期に駆除するのが大切。
この時、住宅に入り込むこともあります。
再び成虫になったアメシロは、7月~9月には産卵し、
アメリカシロヒトリは、拡散する前の発生時期やサナギの時期に防除することで、その後の被害を大きく減らすことが可能とのことです。
毒はないために取り除いて踏み潰す等・・・簡単に防除ができるため、ご自宅の庭など、積極的に見回り、早期の対応をお願いします。...ですが、実際には大量に発生していると気持ち悪いですよね!
街路樹等については、市の担当課で駆除が可能です。
又、自宅やご近所で発生した場合は、町会単位で防除を行い、その費用に対し、市から助成を受けることができます!
助成を受ける場合は、各家庭でアメリカシロヒトリの発生を確認したうえで、町会で防除希望者をとりまとめ、町会長さんから直接、担当課もしくは、地区指定防除業者へ依頼してください。
窓口のお問い合わせ先は・・・・・・緑と花の課 ℡076-220-2356です。