今回の大災害を受け、5月の司法試験の延期等の要望が多方面から出ております。


詳細は書けませんが、かつての同級生を通して確認したところ、全く手当をしなかったわけではありません(信頼関係上ここまでしか書けません)。


詳細をお知りになりたい方は、法務省大臣官房司法試験係(電話 03-3592-7458)までお問い合わせいただきたいとのことでした。


思うに、司法試験のように全国の会場で実施される試験において、完全な平等は不可能です。

実際、私が論文試験を7月下旬に受験した時代は、ほとんどの会場に空調がなかったので札幌会場は圧倒的に有利でした。

(その上、私が受けた会場には一般学生が出入りしており窓外で大きな騒音を流してくれた(?)ことを鮮明に記憶しています)


いずれにしても、受験生の方々は、腹をくくって残りの時間を有効活用して下さいね。

拙著「超合格法」でも書いたように「学習効果逓増の原則」がありますので、これからの1日、1時間は黄金、プラチナの価値がありますから・・・。


超合格法―最小の努力で結果を出す/荘司 雅彦
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