「永遠の0」をご紹介します。
- 永遠の0 (講談社文庫)/講談社
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初版は2006年なのでずいぶん前でしたが、
300万部を突破し今月映画が公開されて注目されているのはご存知の通りです。
本作の映画を観ましたが、「シンドラーのリスト」以来、久々に映画で涙しました。
私の祖父は帝国軍人でした。
あまり戦争の事を語らずに亡くなってしまいましたが
戦時中の多くを語らなかった理由が分かった気がしました。
ちょうど本日、安倍総理が靖国参拝しました。
タイミングはともかく国に尽くした戦没者への参拝と不戦を誓う行為は
主権国家として隣国にとやかく言われることではありません。
無念にも特攻で亡くなった若者達が成し遂げたかった事。
彼らに恥じ無い日本という国になっているのか。
また個人としても彼らの分まで精一杯生きなければならないと考えさせられる作品です。
■やっと忘年会も終わり、暴飲暴食にストップできそうです。。。。
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