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今回の内容はとても興味深かったので引用させてもらいます。
「クマンバチ」をご存知でしょうか?
けっこうでかい蜂です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/37/33/10060181509_s.jpg?caw=800)
航空力学的に絶対に飛べないと言われている」らしいのです。
理由は、写真を見てもらえばわかるように、 あまりにも小さな羽なので、
「クマンバチ」の体重を持ち上げることができないということのようです。
では、なぜクマンバチは飛べるのか?
それは、クマンバチは“飛べると信じているから”だ。
だから、信じることが重要なんだ」という話は「信じれば奇跡が起きる」
という話の証拠として精神論としてあまりにも有名です。
だがしかし、、、 クマンバチの飛行について専門家が改めて調査をしたら、
意外なことを発見したのです。
航空力学の常識で考えると、クマンバチの羽が小さすぎで、十分浮力を得られない
のは間違いないようです。
しかし、それはこれまでの常識でみると、だったのです。
これまでの常識では、羽を動かすことで地面に対して浮く力を出します。
しかし、クマンバチの場合はまるで逆でした。
クマンバチは、小さな羽を超高速で動かすことで、羽の上に真空状態
を作っていました。
その真空が、クマンバチの体を上に引っ張る力になっていたのです。
簡単に言えば、クマンバチの上から掃除機で吸い上げているような理屈です。
ちゃんと科学的根拠があったのです。
確かに常識で考えると、理解が出来ないことがあります。
それが時間がたつことで解明されたり理解されたりしていくこともあります。
科学的理論も、時には途中経過の考え方として存在するときもあります。
常識を打ち破る考え。
大きいものから身近な常識まで。
常識に支配されているのかもしれません。
アートだって!!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/b3/be/10060181558_s.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/08/02/10060181559_s.jpg?caw=800)