まーくん♪さんの家で食べたブロッコリーの
味が忘れられない。
茎があんなに味があってうまいとは知らんかった。
野菜でも魚でも採れたてがやっぱり一番うまいんだなあ。
料理も調味料もいらない、素材の味だけで最高にうまい。
日本の自給率は40%ないと、まーくん♪さんのご主人も
言ってたけどおいらも同感。
家畜の飼料は外国産だし、石油がなければ機械は動かない。
農家さんの現状をいろんな人から聞けば聞くほど
農業というのは労働時間に対する収益の保証がほんとにまったくない!
(天候の問題や流通システムとか法の問題があって)
だから当然、後継者はほとんどなし。
そんな状況の中でも、
どんどんと失われていく日本の農地を守って
誇りを持って血と汗を流して
数少ない国産の野菜を日本中の各家庭に届けて頂いてる
農家さんに本当に頭が下がる。
う~ん、じゃあいったいどうしたらいいんだろう。
国が自給率を上げようとして
法の整備や施策をやるのはもちろん、
消費者側にもできることがあるのではないだろうかと思うんすよ。
例えば、傷がついてたり虫が喰ってたりして
市場に出回らず廃棄される野菜がたくさんある。
(うまいからこそ、虫も喰うのに)
だから、消費する側もできる限り自分で土を触って野菜を作ってみて
野菜を見る目を育てる。
そしてできることならばスーパーでは買わずに
野菜直売所や直接農家家さんから買う。
(流通業者から怒られるけど)
いまふと考えられることはこれぐらいかなあ。