お正月のワイン。 | ワインの時間

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おもに週末に飲んだ(週末しかのまない?)ワインのことを記録がわりに書いていきます。
子供が生まれてから更新が滞りがちです。そしてもはや高いワインは買えませんので、高級ワインやレアワインは滅多にでてきません(^^ゞ

松の内も過ぎて今頃感半端じゃないですが、お正月に実家で飲んだワインのご紹介どす。
ちなみフォトストリームの調子が悪かったらしくiPhoneで撮った写真が同期できていなかったので数枚の写真以外全滅しておりました(T_T)
今回アップしてる4枚のうち2枚はTwitterにあげたものから再取得したものです。
これからちゃんと確認せんといかんですばい。

大晦日、昨年最後に飲んだワインはこちら。



Domaine Fourrier Gevrey-Chambertin 1er cru Cherbaudes Vieilles Vignes2004
飲んだ日:2012年12月31日
インポーター:ヴァンパッシオン


この前実家で飲んだ04フーリエが素晴らしい状態だったんで、味を占めて同時期に購入した畑違いのこちらを大晦日のワインとしてチョイスしてみました。
コルクは液面側のみ赤くなっていて染み込みもなくコルクの変形も全く無し。
もちろんワインの状態も良かった。
前回飲んだcombe aux Moinesと比べると果実の甘みが強め。
程よい熟成感もあり美味しいかったものの、室温が低かったせいか(築50年以上の日本家屋ですから。実際飲んでるとカラダの芯が冷えてしょうがなかった、ってほとんどセラー状態じゃん、わが実家は。。。)香りのボリュームが終止低かった。
そこが残念だったものの、大晦日のワインとして十分満足できるものでした♪


1日は友人達と新年会だったんでルー・デュモンのクレマンを開けて、2日に母と飲んだワインはこちら。



Domaine Georges Mugnuret Gibourg Echezeaux 1998
飲んだ日:2013年1月2日
インポーター:ル・テロワール

これもコルクの染み込み・変形は一切無く、素晴らしい状態。
最初は熟成香、酸が立ち気味の味わい、そこから赤主体の素晴らしい香りと果実の甘みが湧いて出てくる。香りのボリュームと味わいの要素が半端ない。
実にエレガントで上品なグランクリュ♪
酒に関しては辛口の母も「これは素晴らしかね~♪」と大絶賛。
98という弱いと言われてるVTですがその負は感じられませんね。そういうVTだったから今飲み頃の状態なのかもしれませんが。
こういうグランクリュを飲むと、某女史の名言「一級と特級には深くて越えられない谷がある」を思い出します(^-^)
いや~、おみくじも大吉だったし、今年は良いワインライフになりそうだわい♪
(しかし東京に帰ってからは、まだ早い→大ハズレ→イマイチと低空飛行状態(~_~; )




そして最終日に飲んだのはこちら。



キザン白2010
飲んだ日:2013年1月3日

2011も4本送っていたのですが、1本だけ残ってた2010を開けました。
味わいもすっかり落ち着き丸くなって甘みも増していますなぁ。
隆太窯の南蛮コップで飲むと、まるでミネラルいっぱいの湧き水を飲んでるように
くいくいと入ってしまいます。
自分は主張せず、刺身や煮物を美味しさを引き立たせる、ほんと寄り添うワインだよなぁ、キザンって。
母と2人であっという間にボトルアップ。


今年も良いお正月でした♪
来年はもう一人増えてるのかぁ。どうなることやら。