昨日(26日)の夜は素晴しいワイン会に参加させていただき、至福の時間を過ごさせていただきました。あっという間の3時間強、皆様ありがとうございました
しかし皆さんのワインに対する知見と自分なりの根拠をもったご意見にはただただ圧倒されるばかり。「なんとなくシャルドネっぽいじゃーん」とかしか頭に浮かばない自分が情けなく、とほほ。
皆さんのような黒帯は無理にしてもいつかは青帯くらいにはなれるのかしら。。
上のワイン会の様子は後日アップさせていただくとして、今回は先週の実家で飲んだワインをば。
この日は偶然弟も来ており、賑やかな宴となりました。
Domaine Emmanuel Rouget Bourgogne Rouge2006
インポーター:フィラディス
2006年は今美味しいと聞いて開けてみたボトル。
1年半前に飲んだ時よりも、まろやかさが出てきており開けてすぐ美味しい状態
06らしく酸は若干少なめながら上品な果実味の甘さが飽きさせず飲ませてくれます。
ACブルというよりVR村名って感じのワインですなぁ。
FRANCOIS LAMARCHE Bourgogne Rouge2005
インポーター:エクセラ
ルジェがあっという間に空いてしまったんで、実家の最後の赤であるこちらを抜栓。
うーん、硬いっす。香りもイマイチだし、味わいも酸が立って果実味が奥に引っ込んでる状態。
1時間くらいしたら少し開いてきたのですが、この日はここまで。
コルクを指して冷蔵庫に入れておいた残りを次の日東京に帰る前に少し飲んでみたのですが
これが初日とは一変してコルクを抜いたとたん、赤黒系の香りがふわっと溢れ出てきて
味わいも果実味の甘味が充実したなんとも甘露なブルと化しておりました
この銘柄は今は2日目が良いのかぁ。
とわかった時にはもう遅く、私が帰った後母が一人で楽しんだそうでございます。
庭の梅の仲間(だと思う)が今満開
車で20分ばかり走った所にある、鍋島邸の緋寒桜はまだ一分咲きでした。
今日当たり満開で綺麗だろうなぁ。