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第1回『こころの植林』プロジェクト~
カンボジアの子が描いてくれた1枚の絵を実現し
「人は素敵な変化を生み出して行ける!」を伝えます。
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期間:2012年11月4日~14日
主催:NGO 『Open Earth』(宇宙の子マサ)
協力団体:NPO『MAKE THE HEAVEN Cambodia』
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目次
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【1】僕とカンボジアとの出会い♪
【2】今回のプロジェクトのきっかけと想い♪
【3】資金面で応援してくださる方募集します!!
【4】宇宙の子マサについて♪
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【1】僕とカンボジアとの出会い♪
~久しぶりに『人のぬくもり』に触れ泣いた~
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大好きな家族が、
大好きなこどもたちがいる国カンボジア♪
そんなカンボジアという国と出会ったのは、
2007年、23歳のときでした。
18歳の頃から社会に出て働きはじめた僕。
そんな僕には『地球のためになにかしたい!』という夢があり、
でもそのためにどうしたらいいのかわからず、
『こんなことをするために生まれてきたんじゃない...』
と思いながらも動けず、
理想と現実のあいだでもがきながら、毎日を過ごしていました。
そんな『自分のこころにウソをついて過ごす人生』を過ごすうちに、
『ウツ』というプレゼントをいただいた。
人の目を見て話すことができなくなり、
笑うとほっぺたがピクピクと引きつり、、、
人と普通にコミュニケーションをとることができなくなり、
『ガチャン...』と、こころの扉が閉じた音が聴こえた。
そんな日々が長く続いたとき、ハッと我に返った。
『このままじゃまずい』
『もうこの日々は続けられない』
『自分を変えないと...!』
そして僕は人生を変えるために、
仕事を辞め、自転車の旅に出ることを決めた。
もちろんそんなことしたことがない。
『何を準備したらいいんだ?』
『どこで寝ればいいの?』
『お風呂は?』
『う~やっぱりなんかこわい、旅なんてこわい...!』
そんな不安に襲われながら、
でもこれまでの生活に戻るなんてことはもうできなかった。
そしていろいろ調べているうちに、
『カンボジアの孤児院のこどもたちが日本にやってくる』
という情報を知った。
場所は香川県の小豆島。
日にちも急いで出発すればなんとか間に合いそう。
国際支援という仕事に憧れがあった僕は、
何かのきっかけに出会えるかも知れないと思い、
カンボジアのこどもたちに会いに、
小豆島へ自転車の旅にでることに決めた!
のべ2000キロの旅だった。
夏の日射しに焼かれ、フェリーを乗り継ぎ、辿り着いた小豆島。
そんな小豆島の豊かな大自然のなかで、
いよいよ出会ったカンボジアのこどもたちと数日間の時間を過ごした。
相変わらず大人にはこころをうまく開けなかったけど、
こどもたちと海で泳いだり、一緒にお昼寝をするなかで、
久しぶりに自分が『生きてる』感じがした。
あるとき一緒にお昼を食べていたら、
ある子が『ハイッ』て笑顔で、
僕の皿に自分の分の唐揚げをくれた。
そんな小さな優しさがうれしくてしあわせで、、、
久しぶりに『人(こどもたち)のぬくもり』のあたたかさに、
僕はうれし涙を流すことができた。。
しあわせな時間はあっという間に過ぎ、
こどもたちとお別れの日がやって来た。
そして、仲良くなった子と約束をした。
『日本に来てくれてありがとう。今度は僕が会いに行くからね!』
それから今日まで5年。
これまでに3回カンボジアへ行き、こどもたちと再会をしたり、
こどもたちとの新しい出会いがあったり、
そして僕のことを子どものように愛してくれる、
大好きな家族もカンボジアにできました^^
いつも優しさと愛をくれるカンボジアのこどもたち。
次は僕が優しさと愛を返す番!
今回の企画は、そんな想いから始まったプロジェクトです。
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今回のプロジェクトのきっかけと想い
~そうだ、ここを綺麗にしよう!~
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カンボジアでこどもたちが売られ、
売春宿で働かされているということを知り、
現地団体にアポを取り、
今年2月、こどもたちの現状の視察と自分にできることを見つけに、
カンボジアへ行ってきました。
2週間の滞在で、
児童買春について、カンボジアは少し前までは世界で最もひどい国だったけど、
いまはこどもたちを守るためのホットラインができたり、
警察の訓練が始まったり、
だいぶ安定してきているということを知りました。
『大好きなこどもたちのために、僕にできることは何だろう?』
そう自分に問いかけながら滞在の最後に、
首都プノンペンの中心地から、
バイクで約1時間の『バサックスラム』へ行きました。
バサックスラムは1000世帯の人が住むトタン屋根の集落で、
大好きな子どもたちや、
僕をこどものように想ってくれる家族が住んでいる場所です。
そんなバサックスラムの家に行ったとき、あることに気がついた。
『家のうしろがゴミだらけ』
カンボジアの人たちは、ポイポイゴミを捨てる。
大好きなこの家族の住む家の後ろも、
ここの集落の人たちのゴミ捨て場のようになっていた。
(なんとかして、ここをきれいにしてあげられないかなぁ...)
(妹のスレイニエッや、そらちゃんに美しいバサックスラムを見せてあげたいなぁ)
ゴミ捨て場の奥には、大きな池があった。
たくさんのゴミと池を見ながら、僕のイメージは膨らんだ。
(ここのゴミをぜんぶきれいにして、
きれいになったら池のまわりに木を植えて、
ここをこどもたちの遊べる場所にできないかなぁ。)
(イメージは、、、森のオアシス)
(そうだ、次はここを綺麗にしよう!)
そんな夢が生まれ、滞在最後の日。
バサックスラムのこどもたちが、僕に絵のプレゼントをくれた。
そのなかのひとり、
スレイニエッの弟の『ラウィン』が描いてくれた絵を見て、僕はビックリした。。
そこには、、、
きれいな池があって、池には蓮の花が咲いていて、
魚が泳ぎ、池のまわりには大きな木が生えてあった。。
まさに僕がイメージしていたものがこの絵のなかにあった。。
僕は天を仰ぎ、神さまにこうつぶやいた。。
(なんてわかりやすいメッセージ!!笑)
次にカンボジアに来る目的と、僕にできることが一致した。
このプロジェクトでは、
いまはゴミだらけのこの池のまわりを、、、
ラウィンの描いてくれたこの絵の場所に実現してきます♪
そして、
こどもたちには綺麗なバサックスラムを、
日本のこどもたちや皆さんには、
ゴミがなくなり元の自然な場所になった姿を通して、
『人は素敵な変化を生み出していける』
という見えない希望の木を、
お届けしたいと思っています。
この愛おしいいのちの瞳に、
いつまでも美しい未来がつづいていきますように、、、
これがいま、僕にできることです。
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資金面で応援してくださる方募集します!!
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皆様のサポートのお陰で、目標資金の25万円を達成しました!
引き続き、大地とこころに木を植えるOPEN EARTHの活動を応援してくださる方は、
資金面でのサポートをよろしくお願いいたします。
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Open Earth口座
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■銀行名 東北労働金庫 迫(はさま)支店
■店番 094
■普通預金
■口座番号 6390852
■名前 エヌジーオーオープンアース
応援してくださる方はこちらまでご連絡お願いします。
masa@wonderful-world-syokurin.org
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今回の資金の使用用途
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運営費/航空券/滞在費/現地コーディネート費/現地交通費/広告費/苗木代/他現地予備費
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宇宙の子マサについて
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・NGO 『Open Earth』代表
・NPO『MAKE THE HEAVEN』外部植林担当
・内モンゴルの沙漠への植林活動
・UFOコンタクティー
・トークライブ
宮城県登米市出身。
4歳の頃のある夜に、おばあさんと6つの輝くUFOを見たショックで(笑)、
『地球のために何かしたい!』
と思うようになり、
現在は、『中国・内モンゴル』の沙漠への植林活動や、
こころに木を植えるプロジェクトを展開し、
『人には素晴らしい可能性がある』
『僕たちは素敵な変化を生み出して行ける』
を伝えるトークライブを各地で行っています。
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活動実績
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[2008.4]
カンボジアに1ヶ月滞在。孤児院など巡る。
[2009.9]
NPO『MAKE THE HEAVEN』の植林チームスタッフとして世界規模の植林活動開始。
[2009.4]
第5回 『中国・内モンゴル植林ツアー』主催
[2009.8]
第1回 『南アフリカ植林ツアー』スタッフ
[2010.4]
第6回 『中国・内モンゴル植林ツアー』主催
[2010.9]
第7回『中国・内モンゴル植林ツアー』主催
[2010.11]
第2回 『南アフリカ植林ツアー』スタッフ
[2011.1]
カンボジアへ、こどもたちに会いに(1週間滞在)
[2011.3~]
めでたい日本復興チーム『め組JAPAN』本部スタッフとして、
地元宮城県石巻市を中心にで復興活動。
[2011.11]
独立&7人の仲間でアメリカ聖地を1ヶ月ワゴンで旅する。
[2012.2]
カンボジアへ児童買春などこどもたちの状況を調べに(2週間滞在)
[2012.9]
第8回 『中国・内モンゴル植林ツアー』主催
[もっと読む]
☞こんな人生を歩んできました♪
http://amba.to/ig0p0h
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出演依頼
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講演・イベント出演などの依頼はこちらまでお願いします♪
masa@wonderful-world-syokurin.org
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