2010年1月13日

飲みにケーション

昨日はGolden ClubというSocial Clubのカラオケ飲み会(@中華レストラン)がありました。会が始まる前に雨が降ってきて、ドタキャンする人が多くなるんじゃないかと危ぶまれましたが、無事、テーブルが埋まるくらいの人が来てくれてホッとしました。


今回はExchange(交換留学)から帰ってきたメンバーも多くて皆、冬休みの話やらExchange先でのエピソードやらを酒の肴にして楽しんでもらえたみたいです。


ディナーの後は恒例のカラオケとなりました。日本の最先端のカラオケマシンとは程遠いのですが、一応、英語・スペイン語・日本語・中国語・韓国語に対応したカラオケマシン(というか部品をつなぎ合わせた海賊版カラオケマシンといった感じです)があります。曲もかなり古めなのですが(15-30年前の曲が中心)、まぁその分、皆が知ってる曲も多いということなので、それなりに盛り上がります。今回はブラジル人の同級生の奥さんのノリが凄かったです。さすがラテン系。全体的に学生よりも奥さんの方がパワーがあって楽しんでいたような気がします。


で、最後は全員でWe are the worldを肩を組んで大合唱。まぁこの辺のフィナーレは日本と同じですね。曲がサライか何かに代わるだけで。それにしてもカラオケは偉大な発明です。これに勝る国際コミュニケーションツールはそうそうないかも。日本のカラオケマシンメーカーは何故海外進出しないんでしょう?日本の高性能なカラオケマシンだったら簡単に海外マーケットを席巻できるような気がしますが・・・ハイスペック過ぎて価格面で折り合わないのかもしれませんね。


2時頃までカラオケをやった後はLOW (Lounge Of the Week)という飲み会に行ってきました。これは水曜日が休みなのにかこつけて火曜日の夜にバーに繰り出そうという企画です。去年は忙しすぎてそれどころではなかったのですが、今年は水曜日がほぼ休みなので、こちらの方にも顔を出してみようと思います。水曜日に授業のある1年生が少ないので、雰囲気もこちらの方が私にとってはアットホームな感じがします。


ちなみにExchangeから帰ってきた人に英語がうまくなったねと褒められました。自分の中ではゾウの歩み並みに進歩していないと思われる英語力ですが、他人から見ると少しはマシになっているみたいで少し嬉しかったです(逆に、来た当初の英語力ってとてつもなく酷かったんだろうな)。しゃべる方は授業でClass participationするよりもこういう場にいた方がはっきり言って伸びるような気がするので、今学期はLOW & BOWで飲みにケーションに励みたいと思います。


あと、最近、思うのですが英語、というか外国語を話すときは日本語で話す時よりも少し大きめの声じゃないとダメですね。1.5倍くらいのボリュームでしょうか?がなりたてる、というくらいのニュアンスでしゃべってもいいような気がします。


あと、間違っても止まらずにしゃべりまくることが大事ですね。訂正はしゃべってからでも幾らでもできるし。ネイティブじゃないんだし、年も食っているし、まぁ下手くそな発音・流暢じゃない話し方でも伝わることが大事だと思う今日この頃です。


ではこれからスペイン人高校教師とLanguage Exchangeです