ベル クリスマスツリーメリークリスマスクリスマスツリー ベル

 

 

やべ。 ケーキ作ってない。

 

 

いや、昨日ケーキの材料買おうと

 

 

大手のスーパーへ行ったんですよ~

 

 

そしたらなんと

 

 

クリームチーズが売ってなかったんですよ!

 

 

(イチローがチーズケーキをリクエスト)

 

 

その時よく考えず

 

 

「今日買わなくても木曜日会社の帰りにデパ地下で買えばいいか。」

 

 

と思ったのですが

 

 

それじゃ間に合わないじゃんね。ガーン

 

 

鶏も焼かなきゃならないし。

 

 

 

それでイチローが

 

 

 

「えー、今年もクリスマスケーキ無いの?」

 

 

と言ってたのか。

 

 

 

なに寝ぼけたこと言ってるのよにゃー

 

 

 

 

去年は一応ケーキを作ったのですが・・・

 

 

 

スポンジが全銭膨らまずケーキにならなかった・・・ガクリ

 

 

ここまでの失敗は初めてで自分でもびっくりでしたあせる

 

 

 

去年のありえない失敗作 ダウン なっ・・・なんと!

 

 

 

受験生の皆さん。

 

 

過信は禁物です。

 

 

ケーキ作りを失敗したことのない

 

 

手作り歴30数年の私でも

 

 

ここぞ!のクリスマスでこのザマです。

 

 

いままでなんとかなってきた人こそ、

 

 

基本に立ち返り基礎を徹底してくださいね。

 

 

私のケーキみたいに笑い話で済みませんから!

 

 

 

 

さて、

 

 

 

 

部活と勉強のバランスについて。

 

 

メッセージをいただいたので紹介します。

 

 

 

手紙

 

 

 

 

高校生男子の父(アラフィフ)です。

 

 


 30年前の昔語りになってしまい、

 

今となってはあまり参考にならないかもしれませんが、

 

 

私めの高校時代の部活と勉強のバランスについての

 

 

経験談をお伝えします。

 

 



 私は、地方の公立高校

 

 

(地元旧帝大に20数人が進学するレベル)

 

 

入学時、360人中50番台だったのですが、

 

 

週7、土日泊まり遠征多数のハード部活ですっかり疲弊し、

 

 

1年2学期末には300番台まで落ちました。

 

 


 このままでは将来の展望が全く描けないと思い、

 

 

勉強を立て直すめどが立つまで部活を休みました。

 

 

およそ、1年間。

 まずは学習習慣の確立からです。

 

 

こういう人は意外に多いと思うのですが、

 

 

中学までは家庭学習などしなくてもできたので、

 

 

学習習慣がなかったのです。

 

 


 高校入試も、田舎の公立高で、

 

 

英数国の3教科と内申が1対1、

 

 

倍率は1.01倍(数人しか落ちない)ですから、

 

 

受験勉強などほとんどしませんでした。

 



 国語が好きだったので人文科学系に進むことは

 

早くから決めており、かつ、父との折り合いが悪く、

 

 

早く家を出たかったので、地元の国公立というよりは、

 

 

東京や関西の私大の文学部に行きたいと思うようになりました。

 

 

※人文科学系は理系と違い、
田舎の国公立よりW KO、という文化です。



 2年生は、成績向上という結果はすぐには出ませんでしたが、

 

曲がりなりにも学習習慣を確立することはできました。

 

 3年生になり、世界史の先生の授業がとても面白く、

 

それをきっかけに成績急上昇、

 

 

校内順位は秋には私大文系型で2位に、

 

 

模試ではW大教育でB判定が出ました。

 

 現役では結局ダメでしたが、1年後に都の西北に届きました。

 同じ部活で最後まで休むことがなかった同級生は

 

現役国立K大ですから、単純に時間のあるなしでは語れませんが、

 

 

地頭に自信がなく、学習習慣もなかった私のような人間は、

 

 

はっきりいって部活などやっている場合ではなかったですね。

 

 

でなければ、おそらく大学へは行っておらず、

 

 

東京に持ち家を構えられるような、

 

 

子どもを高校から大学附属に入れられるような稼ぎを

 

 

得ることはなかったと思います。

 



 一浪はしましたが、模試の判定から

 

予備校の学費がかなり安くなったので、その点からも、

 

 

決断は間違っていなかったと思います。

 

 

 

おお!!その後の人生まで含めてのお話なので

 

 

 

奥が深く説得力がありますね。

 

 

まず

 

現役国立K大ですから、単純に時間のあるなしでは語れませんが、

 

地頭に自信がなく、学習習慣もなかった私のような人間は、

 

はっきりいって部活などやっている場合ではなかった

 

 

とありましたが、私はポイントはここと

 

 

 

 

 

模試の判定から

 

 

 

 

予備校の学費がかなり安くなったので、その点からも、

 

決断は間違っていなかったと思います。

 

 

ここだと思います。

 

 

 

部活がどんなにハードでも弊害にならない子もいるでしょう。

 

 

でもみんながみんなそういうわけじゃない。

 

 

例えば

 

 

ハードな部活が嫌で辞めるのは逃げですから害しかありませんが、

 

 

ハードな勉強を(新たに)選択すると言うのであれば

 

 

路線変更というか、新しいことへの挑戦なので有益だと思います。

 

 

そして最後に

 

 

これでよかったんだ。

 

 

と心底思えることがなにより大切です。

 

 

結局一浪するんだったら部活止めなきゃよかった

 

 

と思ったならそれは・・・。

 

 

 

 

後悔しない生き方は、

 

 

 

 

自分で考え自分で腹をくくり自分で歩くこと以外に無い

 

 

と私は思っています。

 

 

だから親は

 

 

「そうなんだ。」とただただ話を聞いて

 

 

寄り添ってやることしかできないと思うのです。

 

 

部活の存続にしろ、

 

 

志望大の選択にしろ、

 

 

ちょっとでも親の先導が入ってしまうと

 

 

結果は同じであっても不平不満が生まれがちだと

 

 

思うからです。

 

 

 

 

T大院に通っている学生の方から

 

 

 

 

こんなメッセージをいただきました。

 

 

手紙

 

 

最近の記事で「親と子の関わり方」に

 

 

触れられていると思うのですが、

 

子供の立場から、少しだけ意見させてください。

 

 

(受験失敗している立場で恐縮ですが…)。

marimcreamさんもおっしゃっているように、

 

 

「あまり干渉せず、話をきくことに専念する」のができるのなら、

 

 

それが一番いいと思います。

 



浪人時代を思い出すと、

 

私は両親から何かアドバイスをされた記憶がありません。

 

 

というより、両親がともに高卒なため、

 

 

「自分が経験していないことなんだから、

 

 

余計なことは言わないで欲しい」

 

と頼みました(こどものくせにホント何様ですよね。。。)。

 


その結果、ほんとに何も言わないでくれ、

 

毎日の駅までの送り迎えと朝食、お弁当、

 

 

夕食をだまって用意してくれました。

 

 

加えて夕食時、母は私の話(おもに愚痴)を

 

 

だまってきいてくれていました。

 

 

当時は何も思いませんでしたが、

 

 

今思えばほんとにありがたかったです。

 



何も言われなかったおかげで、

 

勉強法やら受験する大学など全て自分で決めることができました。

 

 

「自分で決める」という経験が、受験で得たものの中で

 

 

最も大きかったと今は思います。

 

 



肝心なとこで親が助けてしまうと、

 

 

いつまでも親に甘えてしまうのが子供です。

 

 

甘えてる限り、成長はあり得ないと思います。

 



イチロー君の高校の先生が

 

「お母さん、もう息子をほっといてください。」

 

 

とおっしゃったそうですが、私が塾講をしているときも、

 

 

塾によく来ていろいろおっしゃる親御さんのご子息で、

 

 

成績が良い子はいませんでした。

 




ですが、「何も言わずにただ話をききサポートする」って、

 

すごく難しいことですよね。

 

 

もし私が親なら、

 

 

「私がこの子の親である意味は?」

 

 

と考え、手助けしちゃうと思います。

 

 


marimcreamさんが普段おっしゃっている、

 

 

「子どもが幸せであってほしい、ただそれだけ」

 

 

と考えて助けるのは当然だと思います。

 

 

だから、親として生きてきた経験から

 

 

アドバイスをぜひしてあげてほしいです。

 

 



ただ、忘れないでほしいのは、

 

 

「決めるのはあくまで子供自身」だということ。

 


小さいころは誘導尋問になるのは仕方ないですが、

 

大学受験をする年ごろになったら、

 

 

「助言」にとどめてほしいです。

 

 

「最後に決めるのはあなただよ」と伝えてあげてください。

 



18歳って、思っているより大人でもないですが、

 

子供でもないです。もう自分で決められます。

 

 

ご自分の子供を、信じてあげてください。そう思います。

 

 

 

貴重なご意見ありがとうございます。

 

 

 

 

 

見守り信じて応援することと

 

 

 

先導し叱咤激励することとの違い・・・

 

 

奥深いですね。

 

 

 

では、良いクリスマスを。

 

 

 

 

早く寝ないとサンタが来ないのよにゃー

 

 

クーちゃん早く寝るニャにゃー

早くって・・・ずっと寝てるじゃんひよざえもん がーん

 

頑張る受験生にやる気とラッキーをプレゼントにゃにゃー

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