雲一つないような良いお天気だったので




東大フレンチの後、もう一ヶ所、寄り道しました



ここどーこだ?

東大にもあった銀杏並木ですが


この銀杏は先がとんがっていますね・・・。




銀杏並木の先にみえるものは・・・これ!

じゃーん ヒントだよダウン

もうおわかりですね~。



そうです。

神宮外苑にある銀杏並木と絵画館でした。



絵画館を背にしてみるとこんな感じの通りです。



絵画館で明治時代(明治天皇)のお勉強~。

中学受験の知識があればばっちりわかりますよ。




お母さんの頭はレベル小学生にゃにゃー

そうニャ~にゃー



お散歩して喉が渇いたので、


キハチでお茶コーヒー



友達は右側のフルーツたっぷりのロールケーキと


アッサムティーをミルクで。


私は左側の3種盛りとダージリンをストレートで。


どちらも1300円だったと思います。


3種盛りは 


ゆずのブランマンジェと 濃厚プリンとティラミス


チョイスはその日のおまかせらしく、


日によって種類が変わるらしいです。



またまたここでも、テラス席をチョイス♪


外用の暖房と、ひざ掛けがあるから寒くはないですよ。


風のない日だったし、せっかく黄金色の銀杏なので外にしました。


最前列の特等席~。



席から見える銀杏です~。


こちらは観光スポットなので、


いちょうまつりは終わっていましたが


観光バスが何台も止まっていました。



どうでもいいけど今日ケーキ食べすぎよね?にゃー

やだやだ。また太ったって騒ぐわよにゃー




さて。



中学受験について聞かれました。



中学受験に限らず私がよく思うこと。


それは


学校にしろ、塾にしろ、


部活にしろ、会社にしろ、


上位にいないとあまり面白くないと思っています。




ぶっちぎりのトップでなくてもよいけれど、


上位1/3に入っていないとうまみがない。


なぜなら、


学校も塾も実績を出さなくてはならないから。


経営はきれいごとでは続かない、


存続をかけて数字を出さなくてはならないという


シビアな面がありますよね。


そのために実績を作れる人を


しっかり伸ばすように工夫された


カリキュラムになっているのです。



トップ層の人には看板を、


上位1/3の人に実績数を作ると言う役目があります。


だから看板を作れる人は特待生で無料だったり


上位1/3の人にはなにがしかご褒美があったりします。


(ご褒美は学校によって違います。)



だからそのあたりにいられる学校や塾を


選ぶのがいいと私は思っているのです。


うまみが満載だからです。




中学受験が良くないとか、


私立中学が良くないとか


中高一貫進学校が良くないとかじゃないんです。


下位にいるのが良くないのです。


中学受験勉強をやっていると、


少しでも上の中学を目指して


果敢にトライして行きます。


それは素晴らしいことです。


超えられない壁を越えようとして子供は伸びていきます。


それはブレーキかけずにやるべきです。


そして自力で勉強して上位に入れる子は


どんな難関中学であろうとも


どんどん行けばいいと思います。


行くべきです。


そこは君のためにある中学ですから。




ただ、親が緻密に階段を作ってやって


時に手を貸し


時におしりをたたいて


その階段を登らせて


後ろからぎゅうぎゅう押し込むようにいれるのなら


もう一つか二つ下の中学に入れた方がいいと


私は思っています。




私は自分が公立出身なのでずっと公立派でした。


あまりお金もかけてもらえなくて、


自室も無くて、塾にもロクに通っていないのに


そんなことに不平も言わず、


しかたないよな、と笑いながら


国立大学へ受かるような子って公立にはたくさんいたし、


正直御三家行くより、カッコイイと思ってた。


私はそう言う子に憧れるし、


イチローにもそうあって欲しいとずっと思っていた。


そんな私がなぜ息子を私立中高にいれたのか。




中学受験するしないって


環境と時代もあると思うんですよ。



まずは環境。


ウチの地元の中学はさほどでもないようでしたが、


隣町の中学ではビニール傘を傘立てに置いておくと


放課後までに必ず折られ、


校舎の裏に捨てられ、


校舎の裏には壊れた傘の山ができるそうです。


給食のパンやミカンが毎日のように


中学から隣のマンションに向かって投げられ、


ゴミ箱が不審火でくすぶるのがよくあるようでした。


それでも、


自分が昔通った中学も、荒れている部分はありましたけど


その一切と関わらないで過ごすことができるのも知っていたし、


それがあったから私立を選んだわけではありません。



そして時代。


イチローの時代は「ゆとり教育」でした。


中学で台形の公式を教えない、とか


円周率はおおよそ3で計算する、というのを筆頭に、


いろんな改革がありました。


小学校低学年の教科書は写真ばかりであまり文章がありません。


私だってパパるだって当たり前にやった勉強を


イチローはしないなんて。


台形の面積を省く意味も、円周率を3にする意味も


あまりよく解らなかったし、


自分がそれで苦労をしたからなくなればいいとも思えない・・・。


そして当時からすでに


「ゆとり教育は長くは続かない。


その数年の年代の子だけ、学力がごっそり抜けおちる。」


と危惧されていました。



環境と時代がそろったところで強力な一押しがありました。



それはイチロー本人の意思。



中学受験については本当に親は誘導していません。


イチローが自分宛にとどいたN研からのハガキを見て


「N研のテストを受ける。」


と言ったのが始まりです。


テストを受けたいと言ったことは意外だったので、


驚きはしましたが


テストは無料だったし気楽に受けさせたのです。


そのテストの帰り道、あろうことかイチローが


「N研に通いたい。」


と言い出したのです。




親と言うのは子供がやりたいと言うことは


少々無理してもやらせたい。


ましてや遊びでは無く、


やりたい取っているのは勉強。


通いたいと言っているのは塾のなかでも


難しい勉強をする中学受験塾。


そんなところへ本人から通いたいと言われればもう、


ダメ、とは言えませんでした。



お金については不安でしたが


なんとかして行かせてやりたい、と思ってしまい


N研通いが始まったのです。


そして


公立派で、アンチ私立で、アンチ付属、だった私が


息子を、大学付属中高一貫進学校 に入れてしまうことに


なるのです。




この話は続きます。





中学受験をしてよかった、


という成功体験や


中学受験はこうすれば良かった


という失敗体験を募集します~。


気楽に送ってみてね。




いつもクリックありがとニャンですにゃー

にほんブログ村


愚痴日記に今日も訪問ありがとう


Wハート marimcream Wハート