病気は才能 | 自分らしさ発掘 

自分らしさ発掘 

「いまの自分にOK」を出しながら、本来のあなたへと 「人生の流れをかえていく力」を育みます

今日は10月にしては暑かった・・・汗


夜のニュースを見たら29度だってビックリマーク


どうりで・・・



ちゃくちゃくと読書を続けております。


今回ご紹介するのは、


『病気は才能』 おのころ心平 著 

~病気のエネルギーをプラスに変える意識革命~


with Mary 自分に戻る道へ☆それが一番自分を輝かせる道☆



とかなり大胆な題名ですが、病は身体からのサイン系の本は私もよく読みます。


病に焦点を合わせたもの、チャクラ・オーラ・足裏から観察するもの etc


この本でカラダの不調は財産であり、「智恵の宝庫」であり、優れたナビゲーターであると語っています。


病気とは本当にネガティブなものなのか?


からスタートしています。ホリッスティックでとらえ、東洋医学的内容も盛り込まれています。


おのころ心平さんは医師でも鍼灸師でも整体師でもありません。


それでも、ココロとカラダのカウセリングを行っているのは、


ご本人が子どものころ、ココロの力で大病を克服したという奇跡的治癒体験があるからだそうです。


色々な健康法の本や家庭の医学書なんかもありますが、一家に一冊あってもいいんじゃないかな~と個人的に思える本でした。



私が心と身体に興味を持ったもとになっているのは、


「生と死」について考えるのが好き(?)だった子ども時代が影響しているのではないかと思います。


私が生きることや死ぬことに興味を覚えたのは、私の覚えている限りでは幼稚園児ぐらいのときです。


夜布団に入ると、


死んだらどうなんだろう?


天国はどんなところで地獄はどんなところなんだろう?


死んだら考えることはできるのかな? しゃべれる?



しまいにはいつ亡くなってもいいようにと、枕元にバックを用意して、


あの世にに行っても困らないよう、着替えやら歯ブラシやらおもちゃやら、身の周りの物を入れて寝ていたこともあります。

もちろんすぐ母に無言で片付けられていましたが・・・汗



母親が仕事をしていたとき、母はよく体調が悪くなりました。


当時の会話を思い出してみると、あきらかにストレスの症状です。


子どもながらに、それだったら仕事やめればいいのにと思ったことが何度もありました。


(大人の事情を理解してませんでしたね~)


身近にそういう人がいたこと、身体を動かすことが好きで体育大に行ったり、また自分も体調を崩したこともあったり・・・


自分の周りにはずーっと 『心と身体』 について考える機会がありました。


リフレクソロジーを仕事としてやっていたのもその一環です。


漢方薬局での施術でしたので、元気ですよ~♪というお客様より、


何かしらの病を抱えている方が多かったのも、私の探究心を深めました。


もしかしたら、一生自分の中で探究し続けるかもしれないなとも思っています。


でもね、最近なんで子どもの頃からそんなこと考えていたのかちょっと理由がわかりました。


その話はまたいつかしたいなと思います☆