亀の脚、太くて地面をのっそりのっそりと踏みしめて歩く・・・ | 丸山裕一ブログ

丸山裕一ブログ

俳優として楽しみながら多くの方に幸せを楽しみを感動を提供する。

友人のお仕事を手伝わせていただく事がちょこちょことありまして、

昨夜・・・夜中に撮影の手伝いをしてきました、

カメラマンのアシスタント、

内容はシチュエーションドラマにドキュメントを足した様な作品で

撮っていて楽しかったです、何も決まってないのでその場で友人とカメラ3台をどうするか考えたりして、友人の経験値と能力がなければどうなっていただろう。


そしてキャストが俳優じゃない!!

ここが楽しかった!!

でもみなさんうまいんです、よく見るありのままで、
ではなく普段穏やかな方がヤンキーみたいな役をやるんです。

ずっと感心して皆さんを見ていました、
ナチュラルでアドリブが効いてうまい!!
何が違うのか、考えていたのですが、

俳優って意外と台詞を追ってしまう人がいるのかなと、
確かに台詞を間違えない様にと覚えたりします、
監督、演出家の中には一言一句そのままでという方もいる、
ベテラン俳優の中にはポイントはずらさないがほぼアドリブという方もいる、
何が正しいかよくわからんが、毎回どっちだろうと考える。

なので単純に、まずは気持ちの侭に話す事にしている、
そうすると語尾が違ったり言い回しが変わる事もある、
注意される事はほとんどありませんが、ほとんどありませんが。

その方達は普段アドリブで話しをする
確かにトーク番組やラジオの時に感じた事があるなぁ
経験がある人かセンスのある人は
大まかなながれを話しの途中でも台本進行の通りに進められるが
そうじゃない人は気付かずに、こっちの台詞を待っていて幾ら合図を送っても進めてくれない、


とまぁ一晩で色んな気付きがあり何気に出来ているなと再確認、
もっと自信を持って現場で出していかないと行けないなと思う今日この頃。


友人の車にiPhoneを忘れてきたのでカメラも音楽もない日が続きます



まる