0歳のおいっこが遊びに来ました。息子もうれしそうで「らいおんがおー!」をしてあやしたり、頭をよしよしなでたりしていました。何よりおいっこを中心にたくさんの人が集まったのでにぎやかで楽しかったみたいです。
おいっこはまだ0歳ですが両親はほとんど中国語で話していて日本に住んでいるのでバイリンガルに養成されていくと思います。兄嫁さんが中国人で中国育ち。兄が求婚して日本に連れてくるまで中国以外に住んだことはない人でした。
彼女の地域では、子どもは三歳まで祖父母が面倒を見るという風習があるそうで、産む前は自分の子もそうすると言っていました。故郷のお母さんがさみしがっており、赤ちゃんの面倒を見たいと言っているとも。でも実際に赤ちゃんが生まれると当然離れたくなくなり、その話はなかったことになっているようです(笑)
毎日でも会いに行ける近所ならまだしも、海外にいて滅多には会えないし何かあってもすぐにかけつけられないのに預けるなんてできるわけないですよね。
それから、中国人なので最初は絶対に男の子が欲しい!と真剣に言っていたらしいのですが、日本に住むうちに女の子が欲しいというようにもなりましたでも生まれてきたわが子は男でも女でもやっぱりかわいくて仕方がないようです。
うちには姿見鏡があるのですが、兄が裏返しにしていたので何かと思ったら兄嫁さんが「寝るときの鏡は縁起が悪い」と笑って言ってました。中国人は縁起物とかすごくこだわります。日本に来て価値観が変わることもあったようですが、そういうところは日本に来ても変わらず保っているようです(笑)