昨日はずっと嘔吐が続き、夜になり息もあらくなり弱々しい身体に見えた花ちゃんでした、
諦めないという強い気持ちとは裏腹に、正直、覚悟を決め、今日の仕事、予定など全てを関係者へ恥ずかし気もなく大泣きながら連絡して、お休み、交替してもらいました。
真夜中の投薬時間、こんな状態で、今更薬なんか飲ませても意味がないと思い、薬を飲ませるのもやめようと決心しました
それでも、本当に薬を飲ませる事は意味がないのか、あるのかと葛藤し悩み
ずっと記している花ちゃん介護日誌を見直してみると
あることに気がつきました
先週水曜日の通院前もたまに嘔吐する事はあったけれど、こんなに何度も続けてという事はなかったし、食べられないという状態が何日にも渡るという事はなく少しずつでも口にしていた…のに、何故、こんなにも急変したのか…
ALTが1400を超えているのだから、仕方ないと思っていたけど、本当にそれだけなのかと考えてみました
そして
半信半疑なのですが、ALT値が悪すぎて新たに出された薬「アモキクリア」の事が気になり始めました…
ネットで副作用について調べると、食欲不振というのがありました
息も荒くなり、何も食べず数日たち、薬を全部やめようと思ったけど
とりあえず、介護日誌を見て、もらっている薬の中で、飲ませている時にまあまあ調子よかった肝臓薬ウルソ、胃薬プロナシド、抗生剤アスゾールのみを飲ませてみて、さらに嘔吐するようなら全部飲ませるのはやめようと考えました
そして
午前12時過ぎに飲ませました
この数日は、夜中に必ず数回は嘔吐していましたが
なんと朝まで嘔吐がなく、かすかな期待を持っていたら、それまでは食べ物が近づくだけで嫌そうな顔をして気持ち悪そうだったのに、自分から少しなめたんです、
えっ?!見間違いかと思うような瞬間でした
その後、少しずつですがなめたりを繰り返しています、いまだガツガツと食べたりはできませんが、気持ち悪そうな感じがない気がしています
昼の投薬後もまだ嘔吐はありません
もしかしたら、やっぱり新しくあげた抗生剤アモキクリアの副作用だったのか
または一時的に今少しよくなっただけなのかわかりませんが
昨日の明日をもしれない危うさから脱したような気がします
そうあってほしい
励ましのメール、メッセージ、ブログ記事でのやさしい愛に感謝いたします