" THE GIFT "
監督 ジョエル・エドガートン
出演 ジェイソン・ベイトマン
レベッカ・ホール
ジョエル・エドガートン
高台にある郊外の広い売り家
ベイマンとレベッ夫婦が見学
気に入る 購入
***
2人は家具屋へ
ベイマンは昔の同級生エドガートに声をかけられる
ベイマンは名前を言われるまで気づかなかった
困惑気味で何か迷惑そう
*
シャワーを浴びるレベッ
誰かが呼び鈴を鳴らす
玄関に出ると
贈り物が置いてある
エドガートからのワイン
どうやって住所を調べたやら
*
翌日
また、エドガートが訪ねて来る
レベッは夕食に招待
エドガートが一方的に喋る
ベイマンは何か気まずそう
*
翌日
ベイマンはレベッを連れ会社のパーティ
帰って来ると
玄関に贈り物が置いてある
エドガートからの魚の餌
と
庭の池に鯉
ベイマンは不安気
エドガートは学校で変人扱いされていた
(ベイマンが率先してそうしてた)
あだ名は"ブキミなエドガート"だった
(ベイマンが付けた)
*
翌日
またエドガートが訪ねて来る
ベイマンは仕事でレベッひとり
ちょっとだけ寄ってもらう
エドガトは
ベイマンがホワイトボードに書いた落書きを見る
"ブキミなエドガート"
*
ベイマンとレベッは
エドガートから夕食に招待される
迷った末に招待に応じる
行ってびっくり
凄くデカい家(後で調べたら他人の家)
その場は何もなかったが
"ブキミなエドガート"が鬱陶しいベイマンは
もう家に来ないでくれ
と、頼む
が、その日から・・・
これは、過去への恨み?・・・
低予算ながら
評判のいいサイコ・スリラー
彼は悪意を宿し 毒をはらみ 偽りを生む
彼は穴を掘り それを深くし 己の作った穴に落ち込む
彼は昔から
そういう奴だった
今も そういう奴だった
ひと言
謝れれば良かったけど
人は過去を忘れても
過去は人を忘れない
悪役がさほど悪くない
少なくとも僕よりは善人
この程度の復習では
主役は懲りないんじゃないかな
2015年 アメリカ映画 108分 制作費500万ドル
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