" SYNCRONYCITY "
監督 ジェイコブ・ジェントリー
出演 ブリアンヌ・デイヴィス
クレア・ブロンソン
マイケル・アイアンサイド
***
ジム、チャック、マット、3人の科学者は
世界初の機械を開発中
目的とする結果は四次元での虫穴の生成
生成の燃料にはMRDを利用する
↑不安定な放射性物質(危険&高価)
実験の第1段階(穴のこっち側を開ける)を
大金持ち実業家のサイドに見せる
ジム失神、機械が壊れて実験は失敗?
でも
見たことのない花が出現
見知らぬ女ブリアが出現
時空を超えて来た?
それともサイドが連れて来た?
実験は成功した
だとしても穴の向こう側はまだ開いてない(未来の穴)
*
実験継続には高額な燃料MRDがもっと必要
ジムはサイド&クレア夫妻に投資をお願い
*
ジムはブリアの部屋で(いろんな花を栽培してる)
Hしようとしたら
共同研究者のチャックから電話
ブリアに近づくな
誰にも実験の話をするな
想像以上にヤバい事態だ
ジムは志半ばで実験室に帰る
すごい頭痛で失神
*
ジムはまたブリアの部屋へ
志を遂げる
彼女の部屋から花を持ち帰る
DNA検査の結果
実験室に出現した花と同じだと判明
ってことは
この花を過去(実験第1段階の時)に送らないと
虫穴生成の証明はできない(過去が変わる)
しかも
この花はサイドの花(世界に一つだけの花)だったので
(ブリアはサイドの女だった)
サイドは新開発機械の所有権を要求
どうしたらいい?
ブリアに決めてもらおう(此の期に及んで?)
*
実験第2段階は行われる
花は過去へ送られる
ジムも機械に飛び込む
実験第1段階に飛ぶ・・・
いかにも低予算のSF
舞台は 近未来、多分
音楽は '80年代のSF調(シンセを多用した)
いわゆる
タイム・パラドクスもの
過去は変えられるか?
脚本は
矛盾が出ないように書かれている
結末直前までは
僕は平行宇宙理論には懐疑的
「 ブレードランナー 」の
オマージュ的シーンが随所に見られる
「 2001年宇宙の旅 」のオマージュも少し
2016年 アメリカ映画 100分
エジソンの名で発表された発明品の多くは
エジソン発明所の所員が発明した
というのは事実である
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