" ＭＲ．ＨＯＬＭＥＳ "
監督 ビル・コンドン
原作 ミッチ・カリン
出演 イアン・マッケラン
ローラ・リニー
マイロ・パーカー
真田広之
フランシス・デ・ラ・トゥーア
ハティ・モラハン
フランシス・バーバー
1947年?
田園地帯を入る汽車
揺られる老紳士
***
カックミア港駅で
車に乗り換え
また田園地帯を揺られる
***
老紳士田舎の家に帰る
家政婦ローラと彼女の息子マイロの３人暮らし
老紳士は蜜蜂飼育が趣味
書斎に入り
日本から持ち帰った苗木を飾る
書きかけの手記を読む
ワトソン君が結婚し(1902年??)私は独りに
彼が去った その日に
私にとって最後の事件が舞い込んできた
それは30年前
第一次大戦が終わってすぐ(1918年)
手記は男から依頼を受けた所で終わる
日本からは山椒も持ち帰った 滋養の為
*
*
日本でホームズを案内したのは真田
彼の家は広島から列車で２日下ったどこか、九州?
真田は20年前からホームズのファン？
本当は恨んでる
ホームズは山椒を探しに来た
*
*
山椒を食べると頭が冴える?
ホームズ93歳は死ぬまでに
手記を書き終えたい
*
*
最後の依頼に来たのはケルモット
依頼は妻ハティについて
フランシ先生にアルモニカを習いだしたら
死んだ子供に語りかけるようになった
これは呪いでしょうか？
*
*
家政婦の息子はなかなか賢い
蜜蜂の飼育法や
山椒の飲み方を教えたり
書きかけの手記を読ませたり・・・
90過ぎて
呆け始めた名探偵ホームズが
30年前の最後の事件を
一生懸命思い出して手記をまとめる
その間の
少年との触れ合いや
日本旅行を描く
いわゆる普通の
名探偵ホームズ
ではない
新しい事件は起きず
最後の事件の成り行きは
なかなか思い出せない
30年前に
記録しとけって
僕なんか50半ばだけど
３日たったら思い出せない
山椒がそんなに貴重？
どこにでも
生えてそうだけど
山椒は胃腸薬として服用されるが
呆けに効くかは定かでない
ワトソン君は３回結婚している
ホームズは103歳まで生き1957年に亡くなった
過去の事件が23分
日本旅行が９分
戦後間も無い日本の描写が 変
30年前の事件しょぼいし地味
30年後に新事実が浮かぶわけでもなく
普通に忘れただけ
あんまり面白くない
2015年 UK/アメリカ映画 104分
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